今年は昭和100年らしい

 

10年ひと昔などというのだから

100年となると歴史そのものだ

 

今の学生たちは50年前のことを

現代社会として勉強していることだろう

 

『日本で起きる全ての事は、この目白で決める!』

60年前の日本は、極一部の人が密室の中で色々な事を決めてきた

 

しかし現代は、インターネットと携帯電話の普及によって

自らの情報を開示することによって、他者の情報が入ってくる時代になった

 

それなのに5年前のウィルス感染者のカウント方法は、

ファクシミリで送信されてきた情報を人が加算するというアナログ

 

ようやく政府はデジタル庁を発足させ、

東京都はスマートシティ構想を打ち上げた

 

そんなコロナ中も政治資金パーティーは延々と継続されていたらしい

派閥はそもそも作って総理大臣を決めることが主旨らしい

ということは、総理以上のチカラを持つ黒幕がいるってことでしょう

幾つかの派閥が解消、解散されるらしい

密室がようやく解放されるかもしれない

民主主義というのは数の原理があることは分かる
しかし、1人1人が良いものを選択するのではなく、
徒党を組んで、本人の意思と関係ない選択をするというのは、
昭和100年で、終わりにしたら良いと思う

詰め込み教育が終わり、自立し主体性を持った人が増えてきた
弱者が強者を頼り、強者が弱者を支配する時代は、
もうとっくに終わっていたのだよ

野党が与党を批判しているけれど、
野党だって「党」という派閥の中にいるのだから
あなたたちも大して変わらない

政治家も派閥に留まらず、党もやめてしまって、
良い政策を実施するために、働いて欲しいと願う