先週、とある企業の心無いご担当者の方から、
当社リーダーへ恐喝とも取れる言葉が伝えられた。
「対処はどの様にしたら良いか」と相談があったので、
私は即答で「対処(回答)しなくて良い」と伝えた。

相手にしていたら時間がもったいない。

仕事を選択する時に、利益を最優先にしてはいけない。
以前のブログにも書いたけれど、先ず損得より正誤で判断する。
お客様もパートナー企業も社員も何も関係ない。
社会人として、発する言葉が誤っているのだから相手にする必要がない。

うまずるく、すり抜けていくなんて、万引きみたいなものだ。
目先の利益も大切だが、それが未来につながっていなければ意味がない。
たとえ一生懸命仕事をしたとしても、未来のない仕事は、
自分のためにも、会社のためにも、社会のためにもならない。

お客様に、パートナー企業に、社員に、社員の家族に、社会に、
長期的に信頼していただける企業を作る。
長期的に存続するための企業基盤を柔軟性と拡張性をもって作り上げていく。

◎それが、私の最も大切な仕事。

・社員1人1人が自らを高め良い仕事をする。
・企業ビジョンに沿った良い人を採用する。
・年度計画に従って、時節に合った会社へ変化していく。
・タイミングを逃さず、良いお客様とお付き合いする。
・双方に尊敬できるパートナー会社と協業する。

10年後、20年後に自社を背負ってくれる人のために、
良いスパイラルの中で存在していられる様に努力をする。
その中で今、お役に立てる様に、信頼される様に、成長できるように。