日経平均株価が4万円台に回復!その理由とは? | 繋ぐ!繋げる!!れおくん

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こんにちは、皆さん!今日は、日経平均株価が約3カ月ぶりに4万円台を回復した理由について、わかりやすくお伝えします。

米大統領選の討論会が大きな影響

7月2日、日経平均株価が40,074円69銭となり、久しぶりに4万円台を超えました。

この大きな動きの背後には、6月27日に行われた米大統領選のテレビ討論会がありました。

トランプ前大統領が圧勝

討論会では、ドナルド・トランプ前大統領がジョー・バイデン大統領に圧勝しました。

討論会後の支持率調査でも、トランプ氏がリードを広げ、市場は早くもトランプ氏再選の可能性を意識し始めました。

国債利回りが上昇

トランプ氏の再選が現実味を帯びる中、米10年国債利回りが4.4%台まで上昇しました。

市場関係者は、トランプ氏が再選されれば財政赤字が拡大することを警戒し、米国債を売却しました。

これに連動して、日本の10年国債利回りも上昇しました。

銀行株が上昇

長期金利が上がると、銀行株のパフォーマンスも向上します。

実際に、日本の10年国債利回りの上昇が銀行株の上昇を促し、結果的にTOPIXや日経平均株価の上昇につながりました。

まとめ

一連の流れをまとめると、米大統領選の討論会結果、トランプ氏の再選可能性の高まり、それに伴う米国と日本の国債利回りの上昇、銀行株のパフォーマンス向上が、日経平均株価の4万円台回復をもたらしました。


このように、政治イベントが市場に与える影響は大きいですね。

投資初心者の方も、ニュースや市場動向に注目して、賢く投資を楽しんでください!

今後も市場の動きをわかりやすくお伝えしていきますので、お楽しみに!

それでは、また次回お会いしましょう!