こんにちは、皆さん!今日は、クレジットカードやキャッシュレス決済で貯まったポイントの新しい使い方
についてお話ししたいと思います。普段、ポイントは値引きに使うことが多いですよね。
でも、最近は「ポイント運用」や「ポイント投資」といった新しい活用方法が注目されています。
ポイント運用とポイント投資の違い
ポイント運用は、貯まったポイントをそのまま運用し、増やすことを目指します。
運用中でもポイントを値引きに使えるのが特徴です。ただし、運用結果によってはポイントが減ることもあります。
ポイント投資は、ポイントを現金化して株や投資信託を購入する方法です。
投資したお金は現金として戻ってくるので、本格的な投資や資産形成を始めることができます。
具体的な違い
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ポイント運用
- 証券口座:不要
- 運用方法:ポイントのまま運用
- 引き出し:ポイントとして引き出す
- 投資対象:サービス提供会社が選んだ投資信託など
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ポイント投資
- 証券口座:必要
- 運用方法:現金化して運用(現金も併用可)
- 引き出し:現金として引き出す
- 投資対象:自分で選んだ幅広い銘柄
メリット・デメリット
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ポイント運用のメリット
- ポイントのみを使うため、損失が出ても現金が減らない
- 簡単に始められる
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ポイント運用のデメリット
- ポイントが減るリスクがある
- 投資対象が限られている
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ポイント投資のメリット
- ポイントを現金化できる
- 売却すると現金が戻ってくる
- 幅広い銘柄に投資できる
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ポイント投資のデメリット
- 元本割れのリスクがある
- 売買に手数料がかかることがある
- 売却益が20万円を超えると確定申告が必要
まとめ
貯まったポイントを無理に使う必要はありませんが、「ポイントの使い道がない」「投資の仕組みを学びたい」
と考えている方は、ポイント運用やポイント投資を試してみるのも良いでしょう。
ただし、ポイントを使うとはいえ投資にはリスクが伴います。始める前に注意点をよく確認し、
自分の目的に合わせて慎重に検討してみてください。
この新しいポイント活用法を活かして、投資の第一歩を踏み出してみましょう!
ぜひ皆さんも、自分のポイントを有効活用してみてくださいね。それでは、次回の投稿でお会いしましょう!