とあるメルマガから、一部抜粋。以下、ご覧ください。
11月に日経BP社が主催した『トレンディエキスポ』展示会では
今年の注目のスーパーフードとして注目されている
「スーパー大麦」が帝人ブースで展示され、
2016年個人消費を刺激するキーワードとして取り上げられました。
スーパー大麦とは、大麦でも腸の奥まで
栄養を届けることができる品種として
オーストラリアで開発されたもので、
商品として今年販売されます。
チアシード、ココナッツオイル、アサイーなど
次々とブームを生み出している「スーパーフード」。
「スーパーフード」とは、
一般的に「抗酸化力」のある自然食品の総称で、
人間の体内で作り出せない
「必須栄養素」を程よく含んでいます。
大麦は以前から、食物繊維を多く含む野菜と比べて
ダントツの食物繊維量を持っていることで注目されています。
アメリカでは既にスーパーフードの
キングの中のキングと言われていて、
不足しがちな水溶性の食物繊維を多く含み、
水溶性の食物繊維は、水分を吸収して膨らみ、
他の食品と混ざり合いゼリー状になって消化管をゆっくり通過するため
血糖値の急激な上昇を抑える、余分な塩分、コレステロールなどを吸着して、
体外に出すなど、様々な健康効果が期待されているようです。
大麦をつぶした「押麦」なら
麦ごはんとして毎日摂取できるなど
気軽に大麦を摂取できる食品も様々販売されています。
2016年は大麦ブームが訪れるかもしれません。
食生活に大麦を取り入れてみてはいかがでしょうか?