震災からもうすぐ1年。
去年のあの日、皆さんはどこで何をしていましたか?
プレシャスネットスタッフである私、押尾は、新宿の紀伊国屋書店7階にいました。 本棚の本はバサバサ落ち、本が隙間なく詰まった引き出しはゴトゴト音を立てて開いたり閉まったりを繰り返していました。1歳になったばかりの娘を抱えた私の足は小刻みに震え、外国の女性が「Earthquake!コワイ!!」と、私にしがみついてきたのが昨日のことのように覚えています。
震源地は宮城県沖
仙台在住の妹と連絡がとれない
家族となかなか連絡がつかない
本当に心配で、心配で溜まらない日はありませんでした
この1年、家族の大切さ、友人のありがたさをあらためて考え、感じさせられる1年だったと思います
私事ですが、私の妹、安東理紗は、仙台で東北放送のアナウンサーとして働いています。
彼女は、震災直後から生々しい現場を目の当たりにし、今もなお報道し続けると同時に、報道することの辛さも感じています。
いつまでも変わらない景色、
援助が何ももらえてない被災者、
この写真は、今年2月初旬にとった石巻市鮎川の様子です。
今もこうして瓦礫の撤去が進むだけで、
地盤が沈下していたり、電柱が折れたままだったりといった光景が
広がっています・・・
「他の地域の皆さん、震災から一年
もう一度思い出してください。忘れないで下さい。」
彼女は繰り返し言い続けています。
子供たちの笑顔を取り戻すためにも
ぜひ皆様のご協力をお願いいたします。
そう伝えることが、彼女に今できること。
その関係で、震災直後から、
東京でも、ぜひ東北の子ども達の力になりたいという想いから、
プレシャスネットで募金活動をしています
「 SENDAI青い鳥PROJECT
」
仙台に住む震災孤児を助けるために、
義援金(一人あたり目標100万円)を集め、
クリスマスにプレゼントすることを目的に発足した団体です。
多くの方々から募金いただき、また、ワークショップやバザーなどを行い、昨年は、子ども達に目標の義援金を渡すことができたそうです
詳細はコチラ → ☆
そして、2012年。
<<夢を叶えよう・応援しよう>>をテーマに掲げ、
東北3県の子ども達への支援活動をしています。
いまや、支援の輪は国内のみならず、
フランス・ドイツ・アメリカにまで広がっています。
SENDAI青い鳥PROJECTの詳細はHPへ → ☆
もちろん今年も選ばれた、住みたい街No.1で活動している、
輝く子育てキラキラママ団体「プレシャスネット」も
東京のスペシャルサポーター です
昨年行ったプレシャスネットでの活動 → ☆
被災地から離れた東京にいながらも、
未来をつくる子ども達のために支援できたら、
素晴らしいですよね
プレシャスネットでは、今月から各講座・イベントにて募金活動します
1円でも10円でも構いません。
同じ“子ども”をもつ母として、少しでも賛同し、
優しいお気持ちをいただけたら幸いです
皆さんのご協力で、少しでも早く、たくさんの子ども達の笑顔が甦るよう、
どうぞよろしくお願いいたします。
より多く寄付・募金していただける方は、下記まで直接お振込みいただければ、なおありがたいです
【寄付金・募金のお振込先】
七十七銀行 芭蕉の辻支店
普通 口座番号:5741025
口座名義: 仙台青い鳥プロジェクト 代表 早坂照夫
ご不明点、ご質問等ございましたら、プレシャスネットまでご連絡下さい
→ preciousnet_tokyo@yahoo.co.jp