The Sweet Dynasty Hong Kong | THERE WAS A TIME

 

前回のライブ遠征の際(もう3か月以上前のことを今頃…)

リムジンバスを降りて真っ先に向かった『阪神バル横丁』

 

 

詳しくはコチラ↓へどうぞ

阪神梅田本店 地下2階【 阪神バル横丁】全22店舗ご紹介!>

 

 

他のお店には目もくれず直行したのが↓

 

 

 

   (photo source)

 

あぁ~~やっとやっと来れたぢょ~~何年振りの糖朝だろふ?

はやる気持ちを抑えて、メニューを凝視

 

 

 

 

お粥の単品と点心にしようかな?と迷いつつ

久しぶりに海老雲吞麺も食べたいなということで

ハーフ&ハーフセットにおちつき、わくわくで待つこと数分

 

 

 

 

のあぁ~~やっとやっとの再会なり~~(心涙)

 

 

本来なら、速攻お粥なのだけど、レンゲを左で持っていたので

先ず雲吞麺のスープをいただく(ん?こんなお味だったか…にゃ?)

 

お箸に持ち替えて麺をいただく(いつもの香港式細麺に安堵)

 

つづいて海老雲吞 (??? 固いだけでプリプリぢゃなひ…残念)

 

気をとりなおして、本命のお粥へっ

(んんっ?いつもと違う…コクが全く感じられにゃひ)

 

 

たまたまだったのか、店舗による差なのか

経営者が変わったのかは、想像の域を出ないけど

なんだかしょんぼりだったよパトラッシュ…

 

 

唐王朝の唐をもじった「糖朝(広東語でとんちう)」は

薬膳風?のお汁粉、香港風のお団子、豆腐花(ほぼお豆腐)

マンゴープリンなどの、中国系スイーツの専門店

 

 

作りたて熱々で提供される「原木桶豆腐花」で有名になり

ジャッキー・チェンも大好物で、ひとりで桶ごと(3~4人用)

ぺろっと平らげていたのだとか…

 

 

(photo source)

 

 

はじめて「糖朝」へ行ったのは、返還まであと数年を残す頃

日本人的には、湯豆腐のジンジャーシロップかけ↑ (ごめんなさい)

 

 

ジャッキーにも、スイーツにも心動かされない不届き者に

30分待つ価値が、果たしてあるのだろうかと悩んだ末

冷奴のフルーツ添え、元い「鮮果豆腐花」をオーダー

 

 

(photo source)

 

 

決してディスるつもりではなくて、見たままの

期待を裏切らないやさしいお味だったと記憶しておりまス

 

 

メニューが網羅された用紙に数量を記入してオーダーした際

食事系も充実していることを知り、2回目は夕食で利用

 

 

「肉」の文字に惑わされ、二度とモツ系に遭遇しないよう

一心不乱に「蝦」の文字を探し、用紙に数字を書き込む

 

 

広東料理だ、飲茶だ、蛋撻(エッグタルト)だと

連日食べ過ぎ、さすがのけんこも胃が疲れていたせいか

お粥だけでいいかもと、他は友人達におまかせ

 

 

香港滞在中、粥麺専門店の食べ比べをしたせいで

さすがに飽きが否めず、惰性と言うと大袈裟かもだけど

何の期待もなくひと口食べた瞬っ間っ!!!

もうもうっ、なになにっこのお粥ぅぅ~~っ!!!

 

 

さらっとしてるのにクリーミー、上品で程よいコク

エビも大きくてプリップリで、もうもうもうっ(煩い?w)

いままで食したお粥達が一斉に霞んでしまった

 

 

でもって、友人が注文した あまり見栄えのよくない

「四角い、のぺっとした」のは一体何なりか?

 

(右はケチャップなのかな?初めてかも…)

(photo source:阪神百貨店 WEB CATALOG)

 

「大根餅」と…な?大根とお餅って…どうなんだ?

と、怖々口に運ぶと、ううぅ~うんま~~いっ!!!!!

 

 

他にも何品かテーブルに並んでいたことは覚えてる

「どれもおいしかったよね」「この店ハズレがないよね」

と、誰が言ったかもはっきりと覚えているのに

メニューとなると、えびのお粥と大根餅だけw

 

 

あまりに衝撃的な目からうろこの美味しさだったので

翌日早起きして、お粥を堪能してから空港へ向かったほど

 

 

それから数年後に日本への出店が決まり

自家用ジェットで香港までお粥を食べに…なんて生活を

送ることなどできない庶民の強い味方として

 

 

安定したクオリティで、本店と遜色ない美味しさを

ずっと変わらずに提供してくれていたので

今回の違和感は、自身の体調も絶好調ではなかったし

「たまたま」だったと思うのだけど

 

 

返還後の雨傘革命やら、〇〇ナやら、厳しい情勢の中

本店はどうしているのだろうと気になったので

帰宅後に検索してみたら…

 

 

2012年にオーナーが台湾人となり、本店も移転して

リニューアルオープンしてた(驚)

 

 

 

 引用:糖朝 (HONGKONG navi : 2013.3.28)

 

 

エレベーターで地下へ?(地価高騰で致し方ないのかもだけど…)

ナイトクラブの居抜き物件なりか?(ごめんなさい)

やだっ、こんにゃの「糖朝」ぢゃにゃひ…(ごめんなさい)

 

 

移転前に一度リニューアルしていたのにも驚いたけど…

 

 

 

(photo source)

          

 

そして、更に驚いたことに…

 

 

引用:AYA@ayanohk

 

 

あいやぁ~~~~がうちょあぁ~~~なんてことっ

 

 

投稿の日付は2019年11月1日、ということは

コ〇〇禍前に既に閉店してしまっていたの…ね

 

 

フランチャイジーの閉店には喪失感はないのだけど

それよりなにより、移転前に一度改装されて

全く変わってしまっていたことの方がショック…

 

 

 詳細はコチラのサイトでどうぞ

      まりものリニューアルした「糖朝」を食べつくそう!

        (HONGKONG navi : 2007.6.5)

     日本でも大人気の香港・九龍半島にある「糖朝」に行ってきた 

         (TIDA AWAZON : 2012.8.19)

 

 

世界屈指の地価の香港、その一等地での飲食店経営

変化?改革?せざるを得なかったのだろうけど

なんだか........胸中複雑だよパトラッシュ…

 

 

 

(あぁ~~改装前の糖朝にもう一度行きたかった…)

 

引用:香港紀行~糖朝でデザートを♪ (www.Rikiya.blog : 2006.1.23)

 

引用:香港紀行~糖朝でデザートを♪ (www.Rikiya.blog : 2006.1.23)