SO HAPPY IT HURTS LIVE 23 - OSAKA (前編) | THERE WAS A TIME

 

GWだ、戴冠式だ、と浮かれていたら

更に時が過ぎてゆき…ほぼ10週間の時を経て

文字通りの Live「回顧録」前回よりつづく

 

 

会場が暗転し、ステージのスクリーンに映し出されたのは

"Kick Ass" のPV (昨夜予習したところがテストに出た感w)

 

 

 

 

普段は暗転した瞬間にパブロフの犬になるのだけど

前述の通り怖かったのと、周りの皆さんも座っておられ

 

 

デカい女に開始早々視界を遮られるのも申し訳ないかなと

ブライアンがステージに上るまで、大人しく座って

スクリーンの日本語字幕に見入っていたら

 

 

 “れっ ※◆△● ぎたぁ~~”(Let there be guitar)

 

 

と懐かしい声が響く…いいっいつの間にステージに?

いいっいかん、出遅れてしまったぢゃないか

 

 

1.Kick Ass

2.Can't Stop This Thing We Started

3.One Night Love Affair

4.Somebody

 

 

お気に入りだったアルバム『Reckless』から2曲続いて

意識は完全に80年代へ飛び、"Somebody" のときに

思わず右腕を挙げてしまう

 

 

2曲目からすでにじわじわ、じわっていたのだけど

この激痛が止めとなって?踏ん張ってた涙目がついに決壊

愉しいのに泣けてくるのは、ノスタルジーに酔ってるせい?

そりとも、ブライアンの声が琴線に触れるせい?

 

 

にしても、声も声量も全然変わってないっ凄いかも

と驚いている間に4曲が終わって、はじめてのMCへ

 

 

”KONBANWA, my name is Bryan.

I’m your singer tonight

 

 

何なんだ?!この礼儀正しいMCはっ?!?

でもって「僕は君の~」だなんて、ひゃだ照れる…て

そういう意味ちゃうから…と、脳内ひとり乗りツッコミ

してる間にMCも終わり次の曲へ

 

5.Shine a Light

6.Heaven

7.Go Down Rockin'

 

と続いて、再びMCへ

キーボードのギャリーさん(メンバーをさん付けで呼ぶブライアン)

にとって重要だったらしい、新幹線の車内チャイム(東北Ver)

ピアノの生演奏で聞くことはもう2度とないだろうなw

 

「新幹線でこの曲を聞いたら、ギャリーさんと僕を思い出して」

と笑いをとったところで

 

 

8.It's Only Love

 

Bryan Adams and Tina Turner - It's Only Love : Bryan Adams

 

 

もう本当に昔のこと過ぎて、明確ではないのだけど

初めてこのPVを観た際 、まるでライオンに狙われる子ウサギ?

赤ちゃんライオンと母ライオン?などと失礼極まりない印象を

抱きながら、ゆるゆる~~っと見ていたら

 

 

なななにっこの人、歌うと全然イメージが違うっ!

と思ったのが、ブライアンに興味を持つきっかけとなった

記念すべき曲だった…はず…なり…よ…たぶん

(記憶が曖昧ゆえ、話半分で聞いてやって下さい)

 

 

ティナ・ターナーとの共演、一度 Liveで見てみたかったなぁ

このとき、ブライアン24歳、ティナ44歳(え?)

ごめんなさい、ティナのこともっと上だと思ってまスた

本当にごめんなさい、失礼しまスた

 

 

9.Kids Wanna Rock

 

Bryan Adams - Kids Wanna Rock : Bryan Adams

 

会場のほぼ9割を占めていたであろう

アラフィフ&アラカンの皆様が一同に叫ぶ「きっずわなろっく」

いやはや、圧巻だった、懐かしかった、愉しかった

 

 

10.When You Love Someone

 

Bryan Adams - When You Love Someone : Bryan Adams

 

ごそごそとハーモニカを持ち出してくるブライアン

ハーモニカって、か〇〇〇ひろしとか、長〇剛とか

〇ブ・ディ〇ンとか…けんこ的になんだかなぁ~と〇念な

イメージしかなくて(ごめんなさいっごめんなさいっ)

 

 

でも、「気に入ってもらえるといいな」とか言われちゃうと

『Listen Without Prejudice 』(by George Michael)

 

 

初めて聴く曲かも?好きかも?と印象に残っていたので

ホテルで早速検索すると

 

 

『Unplugged』に新曲として収録と…な?!

DVD何度も見てたはずなのに…全く記憶に残っていなひ

当時バラードのヒット曲が続いていたせいもあって

飽きてきちゃっていたのか…にゃ?ごめんね、ブライアン

 

 

そして、ロカビリータイムへ突入

 

11.You Belong to Me

12.I've Been Looking for You

 

 

ロカビリーのことあまり知らないかもしれないけど

一種のダンスミュージックだと解説してくれるブライアン

 

 

「カメラマンが大阪のベストダンサーをシュートするから

恥ずかしがらないで踊って」と言われても、肩痛いし…と

(さっきまで忘れてたくせに急に思い出す) 躊躇していたら

 

 

お隣りのおっ、元いお兄さんが、きっずわな~の時よりも

俄然激しく動いてらっしゃる…スクリーンに映りたいのかも

だけど、下手に目立つと、隣りも連動で抜かれるんだから

お願いだからやめてちょうだいw

 

 

一方、もう片方のお兄さんはといえば、ライブ開始から

終始一貫お座りになられていて、地蔵というより仏像状態

もしかしたら高所恐怖症なのかも…心の中ではノリノリ

で踊ってるのかも…ね?負けてられない(は?)

 

 

ということで、例によって長くなったので 後編 へつづく