こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
（Ameba発ブランド me&Re の人です）
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
背中を鍛える筋トレマシンなのに、
”背中よりも腕を鍛えがち”
という内容を投稿しました。
「動かしやすい所から動いちゃう」ので、どうしても 腕が先に 働く
なので、体を変えるトレーニングでは 腕・肩の力を上手に抜けるかどうか が、鍵となってきます。
↓先日の記事の内容は筋トレマシンについて書いているわけではないです。
美姿勢的に話をすると、脇の力が弱くて脇が下がっている方は、体が無意識にバランスをとって肩が持ち上がります。
結果、呼吸が浅くなったり、落ち着きのない気分になったり。
ただ、「肩に力が入る」という言葉って、日常でもよく聞きますよね。
・気を張っている
・緊張している
・力みすぎ
・頑張りすぎ
…みたいな、精神的な状態を表す時に使われる言葉。
忙しいとか、気が張っている…など、心の状態がカラダに出ると、無意識に肩が上に上がりやすくなります。
心の状態が身体に出る、ということ。
肩が上がると
↓
・僧帽筋がカチカチ
・呼吸が浅くなる
・背中が使えない
・肩だけが働く
という状態に。
つまりは、心と体は繋がっているってことなので
肩が下がって、背中が働き出すと
↓
呼吸が入りやすくなる
↓
血流が良くなる
↓
脳が「リラックスしていい」と判断
↓
気持ちも落ち着いてくる
…というのもあり得るのです！
なので、先日の「肩で頑張らない」タオルワークは
「どうやって鍛えるか？」とか「いかに運動するか？」ではなくて、
「肩の力を抜くため」の動作としてやってみて！
※音が出ます。自動再生の方はご注意ください
同じ動きでも、目的や視点が違えば、感覚が変わりません？
・いつも肩が先に頑張りすぎて、肩・首こりが慢性化している方
・深い呼吸が入りにくい方
・メンタルも緊張モードが続いてる方などは
身体からのアプローチも試してみてくださいね！
12月になり、せわしなくなるこれからの季節。
ぜひ、肩の力を抜く時間もとってあげてください〜
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