こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
今でこそ私は
「体は 動かし方次第で 変わる」
…なんて言っておりますが
２０年前の、２０代の頃の自分に同じことを話しても、おそらく「意味フメーイ
」と笑ってると思います。
先日、
「過去記事を全部読み返したんですけど、昔から言っていることが変わってなくて一貫していることに驚いた」
というメッセージを頂き、ふと思い出したんですね。
今、私が発信している内容は
20代の頃に勉強したことでしたが
若い頃は、学んだことは全部
「とにかく動いて筋力アップ！」と
自己流に解釈していたんですよ。
産後、自分の体がメチャメチャになって、学び直して初めて
「あ、そういうことだったんだ」
と驚いたのを覚えています。
バリバリやってた２０代の頃、整体の先生に言われたことがあります。
「肩甲骨、寄せすぎ」
「お腹、締め過ぎ」
「お尻の力、入れすぎ」
当時の私は
・肩甲骨は寄せて！！
・腹筋でお腹割る！！
・お尻はとにかく締め上げる！！
…と、思っていたので、
整体の先生の言葉に混乱し
「肩甲骨は寄せるものでしょ？」
「腹筋は、必要でしょ！」
「お尻は締めましょうって言われるのに？」
…と、自分の努力を全否定されたようで、すごく嫌な気分になっていましたね
若いねー
（２０代の写真！笑）
なので、こんな
メッセージをいただいたら
昔の自分を思い出したりします
メッセージをありがとうございます
整体師さんや運動指導者に言われた言葉でしょうか。
昔の私も同じ立場だったら、「？？？？」と混乱してたと思います。
でも大丈夫、今までと違う動かし方に変えた時、体は大きく変わります
逆をいえば
今までの感覚のまま、動かしたり、整体などで直してもらったりしてもまた元に戻るし、今のお困りな点は解決しないのです。
だから大丈夫
きっと今の「？？？？」の状態は、新しい体感覚を手に入れるチャンスだと思いますよ
で、「背中の使い方が下手」という点についてですが
例えば
いわゆる”背筋運動”（体反らし）をやってみたとき
・腰が痛くなる
・首が痛くなる
・背筋に効いている気がしない…
・でも、腰のあたりがジンジンするし、これが背筋運動なのかな？
…と思っていたとしたら、
その感覚を変えていきましょう！
実は、「背筋だけ鍛える」って難しいんですよ。
背筋を鍛えているようだけど、実は
首・腰に負担をかけているだけで、背筋には効かせられていない…という方、たくさんいらっしゃいます。
これが「背中の使い方がヘタ」状態です。
背中の使い方を上手にするには
凝りやすいココ（青丸のところ）↓ココを動かすのです。
（写真はちびボールを持っていますが、何も持たなくてもOK）
肩甲骨のあたり（青い丸周辺）をしならせる イメージです。
「背中の使い方がヘタだねー」と言われる方は、腰（黄色い丸周辺）で反らせて、腰反らしをしています。
いきなり「しならせろ」って言われても、難しいと思うので、こんな風に、じっくりやってみましょう！
※首が痛い方は「鼻先でビー玉を転がす」を特に意識してみてください。
運動とは。普段動かさないところを動かすこと。
背中ってどこ？
普段反らしにくい場所ってどこ？と
実際に動いてじっくりと自分の体を観察してみてくださいね！
これが体の「使い方」です
青丸のところを しならせる背筋を使えるようになると
・背中が引き締まる
・二の腕が引き締まる
・肩こり改善
・背中痛改善
・腰痛予防
・猫背が改善
・とにかくスッキリ！！
…など、良いことがたくさん
ぜひ、新しい体感覚を手に入れて、どんどん新たな発見を起こし
ラクに・安全に・効果的に・なんでも楽しめるお身体になっていきましょうね
＜Amebaと私の共同開発＞
履いたほうが心地よいと言われる、
骨盤底筋サポート機能付きガードル
ご感想をいただきました！
↓↓
”こちらはそんなことなく
むしろ履いている方が
心地いいと感じる程です😍”
ですって！
ありがとうございます＾＾
締め付けて圧で体型を補正するものではありません。エクササイズ・意識と合わせて体質改善にお役立ていただけるものです。
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