こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
先日の記事
【健康美とぽっこりお腹解消に必要な3つの腔の話】では、舌のお話をしておりますが
顔まわりをスッキリさせるには「舌は筋肉」というフレーズを聞いて、どんな印象を受けましたか?
舌は上顎側に貼り付けるのが理想と表現していますが、
「筋肉」という言葉の印象のせいで、グッと強い力で押し上げる力を想像する方がいます。
いえ、頑張らなくていいんですよ咀嚼をしていない時に、貼り付けるだけで良いのですよ。
舌の位置については、過去に何度も記事にしているのですが、表現方法(言葉の使い方)ひとつで受け取り手の印象が変わります。想定外な捉えられ方をして、指摘を受けたこともあります。
このブログでよく出てくる、ポッコリお腹を改善する「骨盤底筋」も同じで
「筋肉」という言葉を聞くと
↑こんなイメージが湧いちゃう方が多いです。
筋肉には
・アウターマッスル
・インナーマッスル
があります。
アウターマッスルは「動くのが正解」。上のイメージ写真にあるような、筋トレで鍛えることができます。
一方、インナーマッスルは「動かないのが正解」
…
…
…
「動かないのが正解」という筋肉があるなんて、学生時代の部活を想像していたとしたら
ええ(°Д°;≡°Д°;)真逆じゃん!
となるはず。
それに、「動かないのが正解」なら、正解をどうやって図るのか?、謎ですよね。
骨盤底筋は、お股の部分にあって
内臓を支える土台になっている筋肉。
「動かずに、上半身の重さを支え続けている」=骨盤底筋が働いている状態です。
もちろん、緩めるべき時には、緩めることができる、緩急をコントロールできる力も必要ですが、
支える力があればよくて、強い力は不要です。
ですが、「骨盤底筋を鍛えて引き上げる」と聞くと、めっちゃ強い力が必要な印象を受けますよね。
「フンッッ!!!」という感じ。
そうそう、私は20代の現役時代から「鍛える」という言葉を、女性相手に使うことはありませんでした。
最近は、「筋トレ女子」という言葉があるように、まあまあトレーニングの必要性が認知されているようにも感じますが、一昔前は違っていて…
「鍛えましょう」と言うと
「私は痩せたいだけ。鍛える必要ありません」と返ってきていたんですよね。
その理由は、「鍛える」という言葉に
↑こんな印象があるから。
※もちろん、ムキムキを目指す女性もいらっしゃいますが、そういう方は私の元には来ないので、ここでは除外して話をしています。
ムキムキになる筋トレで鍛えるのではなく、
姿勢保持筋というインナーマッスルを活性化させることで、ダイエットの理想を叶えるスタートに立てるのです。
望むお身体になるには、何のエクササイズをするかの前に、前提を変えること。
ダイエットが必要ないという人でも、
インナーマッスルで体の土台を整え
動けるお身体にして、
年とともに減る筋肉量を
補っていく必要があります。
このブログでは、土台を整えることをメインにお伝えしているので、皆さんに参考にしていただきたいなと思っておりますよ
前提を変えて取り組むべき、
舌の話は、前の記事にお任せするとして
今日のこの記事では
前提が違うと効果が変わる体験をどうぞ
運動というと
大きく たくさん 動くべき
というイメージになりがちですが
前提を変えて
運動=普段動かせていない場所を動かすこと
にしてみましょう。
大きく、たくさん動かす必要は、ナシ
肩周りがスッキリする肩甲骨を動かしますよ
肩甲骨は、日常生活の中で、動かしにくい場所です。
だからこそ、動かせた時には、運動効果が高く出る場所。
普段動かせていない分
感覚が鈍って動かしづらく、
さらに姿勢が悪いと
広がった位置で固まっているため
肘で動きを代償しがちです。
肩の向きを変えると、連動して肩甲骨が動き始めます。
見た目は 肘の動き ですが、
脳からの指示は「肩の向きの変更」
前提を変えて、取り組んでみて!
肩こり解消、肩周りの痩せ見え、肩甲骨を動かすことによる代謝アップなどに。
参考にしてみてください
*骨盤の安定・お尻の機能性UPに!
Amebaさんと私の共同開発
ブログ限定クーポンです!
着用のご感想をあげてくださってます
”ガードルって
"締め付けるイメージ"ないですか!?
もうね
この概念が覆されました
締めつけてないとなると
見た目はどうなの??
って思ったりしたんですが…
穿くとやっぱり
見た目変わりますね〜”
※Ricoさんの記事、サイズ選びの体験談が参考になります!ぜひご覧くださいね
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