こんにちは
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
先日公開した記事にいただいたコメントへのお返事です。
下ばかり向いている時に
手で L（エル）の形 を作り
・鎖骨の間の凹みに親指
・アゴの人差し指に当て
姿勢のチェックをすると良いよ！と書いていた記事に
「Lを作ると、顎が上がる」
というコメントがありましたので、解説です。
おそらく、このような↓首の傾きのまま
L を作って顎下に置き、指を広げた結果、顎だけ上がってしまうのだと思います。
首の後ろも詰まってしまい、気持ち悪いですよねきっと。
L は、チェックのためだけに使っていただき
根本である首の傾きを変えるのがオススメです！
上の写真を見比べてみると分かると思いますが、
首が前に傾いている左の写真は、胸が下がっていますよね。
胸が落ち、鎖骨周辺に呼吸が入りづらくなっています。
※写真はストレッチ用ポールに寝ていますが、お布団で構いません
仰向けになりバンザイして、呼吸を
・鎖骨の辺り
・肩甲骨の下の方辺り（背中）
に入れる意識をしてみてはいかがでしょうか。
立ったまま・座ったままだったら
バンザイして、胸を上げながら、肩は下げてみて！
やり方↓ ※右中央にある（＞）を押すと動画を見られます
鎖骨周辺に呼吸が広がる感覚を得られたら、
潰れた「L」の指を広げるとき、息を吸いながら、胸を広げて持ち上げる意識をすると良いでしょう。
参考にしてみてください！
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