リンク【ボディメソッド】足指を自在に操れるようになろう!



親指が上のチョキと



親指が下のチョキ。

 
やってみました?
 

 

 
これ、実際にやってみて、気づいたことありませんか?
 
 
親指がのチョキだと、小指側へ足が倒れるんです。




すると、が閉じにくくなるんです。

膝の内側同士がパカッとあいてるのが分かりますか?




 



対して、親指をにすると




膝を閉じやすい。



膝は・・・

閉じた方が上品ですよね。やっぱり。



でも、膝だけを閉じようとすると



こうなる。(画像元:photoAC

これ、実はとっても膝に負担がかかる向きなんです。

そして、脚が太くなりやすいんです。



小さい頃に「膝を閉じなさい」と教えられた方や
内また姿が可愛く感じて真似をした方、いらっしゃるかもしれません。




でも、本来は、
つま先が外向きになっている方が、脚のラインがキレイに見えるんですよ!

 
(「つま先が外」が人体の構造上、自然だからです)



私は指導の中で「膝の意識は要らない」というスタンスなんですが、
足と股関節の向きを整えれば、膝はまっすぐ前を向き、
自然に閉じられるんです。
 
 
 

膝が開くのは、足と股関節を

そういう方向へ向けているから

 
足と股関節を変えずして
膝だけを閉じようとするから


膝に負担がかかる
こんな座り方になる。
 
 
 
 
股関節の話はまた今度にするとして


足の親指が持ち上がると膝が開く。

これが日常化すれば、膝の間が開いているO脚に。


脚の外側に体重がかかるので

外もも・ふくらはぎの外側が張り汗
膝・腰を痛めやすくなります汗


内またにすると、お尻が広がる感じがしませんかはてなマーク

そう、お尻が垂れやすくもなります汗



足首をくじきやすくなるので、ヒールが好きな方は特に、気をつけてビックリ







 
 
親指の向きは向こうだよ、と、体に教えてあげてねドキドキ