こんにちは!

 
来てくださってありがとうございます
 


運動会で綱引きに出ることになったので、運動後の痛み対策のエクササイズを」というリクエストにお応え中のシリーズです。

もちろん元は、美ボディエクササイズ♪

体の仕組みを知るのも面白いと思うので、よかったらゆるりと楽しんでいってください。

 
 
綱引き って検索してみたら 肋骨骨折 ってキーワードが出てきたんですよ。
 


それも、けっこう多くて。

 

えー!!((((;゚Д゚)))))))

怖がらせてごめんなさい。
 
 

 
昨日の記事でも言いましたが



関節の角度が鈍角(どんかく)(力に対抗する方向)だと、体へのダメージが大きいので
 





ここで肋骨にバキバキって力が入ったのかなぁ?と勝手に推測。
 
 

 

 
さてさて、エクササイズいきますよー!マニアックな世界へようこそ。

 
 
 
関節の角度が鈍角(どんかく)(力に対抗する方向)なままで

一生懸命引いたら

体にダメージが大きいという話なので・・


 

脇を、鋭角(えいかく)(持って行かれる〜という方向ではなく、寄せる方向)に持っていく力が欲しいところです。

 



 

 

 

 



ここで一つ質問ですが


肘の内側を前に向けられますか?


(文字で見たら、意味わかりませんね・笑)



よーく見てもらったら
私は看護師さんに絶賛されるほど
肘の内側の血管が浮き出ているので、分かると思います。

↓↓



肘の内側が体へ向いています。





肘の内側がを向き、採血しやすそうですね。









肘が内側に向けることしかできないと、すでに脇が鈍角(どんかく)気味なのです。


脇が鈍角(どんかく)のままだと背中が常に伸びっぱなしなので
背中がたるみやすくなります。



ブラの上に乗るお肉・・ああ・・ってヤツですね。



背中のお肉の正体は、鈍角(どんかく)脇からくる皮膚の伸びなのです。(もちろん脂肪もあります)




で、綱引きに話を戻します。







鈍角(どんかく)のまま綱を引くと 体へのダメージが大きいので、鋭角(えいかく)に持っていく方が良い。


とは言っても、肘を前に向けられない方は
もとの姿勢が鈍角(どんかく)気味 なわけですから





元の姿勢から
鋭角(えいかく)脇になっていたい。


肘がを向く「気をつけ」ができる体になっていたいですね、という話です。




鋭角(えいかく)な脇を目指して、脇を閉じれる体になりましょう。


綱引きの練習のつもりが、背中シェイプにつながるなんて、お得ですよ奥さん!






コツは、意外なのですが手の使い方にあります。



綱引きって想像しただけで、手の皮めくれそうですやん?
(どんだけ本気出すねん)

親指の付け根のあたりがズルッと。(キャー)





これを、小指側で締めるイメージに変えてもらうと良いのです。



親指の皮じゃなくて、小指の皮がむけるというイメージへ(結局皮めくれるんかい)


すると、脇が閉じれて背中がしまります。





そういう観点で、おためしください。







背中がしまる!
手の神経ストレッチ



手を用意します(わざわざ用意しなくてもそこにあるはずきっと。)







人差し指と中指を折り、親指を上からかぶせます。

これらの指はぶっちゃけどうでもよくって







その上に小指薬指をかぶせます。こっちが重要でしてね。


キュッと小指側で締めてみてください。




その手を下に降ろし



ぐるぐるが前を向くようにして(ここ重要!)

グーーーッと手首を巻き込みます(ここも重要!)





すると、自然に肘が伸びると思います。






伸ばしたつもり・・というのがよくあります。


もしボディビルダーみたいなポーズになってしまったら


ご自分が思うより、もっともっと手首の先は下へ伸びると信じて、小指薬指を締めてみて。



手首と床が平行になるくらい、しっかり巻き込んで。





今更ですが
立ってやるか、肘掛のない椅子に座ってやるのをオススメします。


おろした手に 床や物にぶつからぬよう。









しっかり小指薬指で締めたまま、肩より少し低い位置まで手を挙げます。



遠くに手の甲を引っ張られているようなイメージで。


ぴりぴりぴりってくるかもしれません。

5秒くらい保持して終わり。
 


今更ですが、周りに物がない広い環境でやるのをオススメします。伸ばして挙げた手が当たらぬよう。


肘を伸ばそうという意識をやめて

小指薬指を締めてその小指を遠くへ伸ばしたら
あれ?肘も伸びちゃってる!


という体験をしていただけらと思います。




うまく小指側から伸ばせれたら、勝手に脇が締まり
背中にうっすら力が入ると思います。これが、鋭角(えいかく)脇を作る力です。




おまじないみたいな感じですが



これやると、腕を下ろした瞬間に

うわ!二の腕に血液が流れ出した!」っていう方がいらっしゃるんですよ。




手が壊死してないってことは絶対血液は流れてるんですけどね、

詰まりが取れて、じゃんじゃん流れ出した!と感じるらしいです。



リンパ流しや 手の冷えマッサージ前にやるのにもオススメ!






もし手首が痛い場合は、手首を曲げるというより小指を遠くイメージしてみてください!





明日のエクササイズにつながります。

おためしください~。



ご自身の体と相談の上、ご自身のペースを保って。





よかったらおためしください。

今日も読んでくださりありがとうございます。