こんにちは。
美姿勢インストラクター新田仁美です。
「最少の動きで最大の効果」が出る
姿勢改善について発信しています。
おかげさまで多くの方から日々
効果報告をいただいております
このブログでは何度か掲載していたお話なのですが、初めて見たという方に「ビックリした！」と言われたので再掲載です。
ウエストを細くしたい！というご要望は多いですが、そもそもウエストて、どこだと思います？という話です。
ちなみにこの記事は、私が発信を始めた頃の記事。今日はそのリライトです。
上記の画像は、ペイレスイメージズというフリー画像のサイトからいただいたものでしたが、この記事を見た知人からこんなことを言われたんですよ
「ブログに自分の写真（しかも水着）を撮って載せるなんて、どんな神経してるの？」
当時はまだ、インスタも流行ってない時代でした。
ブログで、写真に文字入れしてる人もいなかったし、私は分かりやすいので使っただけでしたが、こんな写真で解説してる人もいなかったので、見せられる方はドキドキしたでしょうね。
あと、以下、写真の中に
肋骨を「ろっ骨」と書いているのですが
「肋」という漢字は常用漢字ではなく人名用漢字なので、むやみに使ってはいけないと思っていた当時に作った画像だからです。
というわけで、話を戻しまして
「ウエスト＝一番細いところ」と思いますよね。
世の中にはいろんな定義がありますが、多くの人が考えるウエストはこの辺りのはず。
ウエスト＝【骨盤の骨の上あたり】
というイメージが大きいと思います。
ですが、美姿勢的な考えでは
「ウエスト＝腰骨の上」だと、この辺り。
「ウエスト＝肋骨の一番下」だと、この辺り。
認識の差だけでこんなに高さが違います。
ウエストの位置が高いということは、それだけ脚が長いということになるのでお得です。笑
えー？！そんなんただの誤魔化しじゃん！と思うかもしれませんが、
【ウエスト＝肋骨】ということになると、
腹筋は、肋骨にくっついているので
「腹筋を鍛える＝肋骨を整える」
腹筋運動が上手にできる
という構造ですね。
ですが、「腹筋が強くなれば＝ウエストが引き締まる」という考えだと、少し結果が異なります。
肋骨 と 恥骨 を 近づける 働きをします
普段の生活で
お腹が潰れているのに、さらに
こうやってこれ以上潰してもねえって思うんです。
腹筋にちゃんと効けばまだしも
首痛いし。腰痛いし。どこ鍛えよん？
肋骨は肺の入れ物でもあるので
まずは触れてイメージするだけ。
立ってても座ってても寝ててもできます。
ウエストに手を当てて、肋骨の下部にも触れてみて。
優しく横から包むように、肋骨の一番下の骨はどこかな？って探ってみてください。
肋骨は、本来丸いのですが、どんな形してますか？
特に息を吸うと、
息を吐くと、 斜め下へ落ちて締まります。肋骨の形どおりに。
普段の呼吸が浅めで、
うすいイメージ
立体的なイメージ。
そうそう。宝塚歌劇団の公演を生で見たことがあるという方が「宝塚の人のウエストってめっちゃ締まってるけど、横から見たら厚みがあった」と言っていたことがあります。筒型ボディなんですね！
くびれをつくるウエストシェイプ、第一歩は、
触れてウエストの位置を高くイメージし、肋骨を使う呼吸にすること。
参考にしてみてください！
＜合わせてオススメ＞
ぽっこりお腹改善には
日常的に骨盤をサポートし続けましょう
骨盤底筋サポート機能付き
Amebaと私の共同開発の骨盤ガードルも
上手く使ってあげてくださいね
圧で締め付けて体型を補正するものではありません。
☆光上せあらさんも気に入って使ってくれています！
”実は最近仕事で白いパンツを
よく履くのですが、
ガードル無しでは考えられない😌”
ですって！
