こんなサイトがありました。
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運動不足解消しようと思って早朝ランニングした結果wwww
「4キロ走って吐きそうになった」という言葉が。
なんでそんな急に負担のかかることから始めるの?
という質問に
まだ若いし、元運動部だから、いけると思っていた・・・との回答。
なんか、分かる気がします( ̄∇ ̄+)
笑えないよ~という方もいらっしゃるんじゃないですか?
昔、運動をしていた方ほど
おかしいな~身体が思うように動かない!と感じやすいんじゃないでしょうか
昔の感覚があるからこそ
一度運動不足に陥ると、なかなか脱却方法が分からなくなるものです
昔の体感覚は、昔、その時、日頃の運動を積み重ねていた結果。
それに、なにより、昔と今では体がちがう!
【身体の姿勢(骨格)】が変わっています
上記のサイトの方は、大学生のようでした。
察するに、受験勉強で部活をやめて、座って長時間勉強していたのではないかな?
運動不足になり、その上 座り姿勢が崩れていると、骨格は変わります。
↑人の首は、本来こんな感じで頭を支えています
↑勉強に集中するあまり、こんな風に頭が前に移動することがあります。
首の後ろが詰まっているのが分かりますか?
この状態でガンガン走ったら・・・
衝撃が首の後ろに集まります。うん、気持ち悪くなりそうです
※あくまで私の勝手な推測です。
実際にこんな方、多いんです。
運動不足を感じる → 何かやってみる → 体がしんどい
結局 「やーめた」 となりやすい。
走って気持ちいい!なんて感じられないですよね
むしろ、気持ち悪い。
理由も方法も分からないから、できないだけ。
そして
雑誌の素敵な女性みたいに
ランニングとか楽しめない自分が嫌になる・・・とかね
インストラクターの私もランニングは嫌いです仕事以外では一個も動きませんよ
始めて続けられなかったとしても、意志の弱さが問題ではないのです。
真面目な方は、「3日坊主だ!」って自分を責めちゃいますよね
でも、大丈夫。
責められるようなことではないのです。根性の話じゃないですよ
実際に運動習慣がある方でも、
加齢とともに段々と効果が出にくくなったり、怪我をしやすくなることがあります。
体はそういうもの。
姿勢が変化すると、それまで合っていた方法が合わなくなったりします。
続けられなかった!と嘆いたり自分を責める必要はありませんよ^^
「苦痛を耐え抜いた達成感」がないと運動じゃない
そんな考え方から卒業するチャンスです。
運動は自分をメンテナンスするものという定義に変えませんか?
運動が好きな方はいいんですよ
続けてみないと楽しさも分からないので
ある程度は思考停止して続けてやってみる期間も必要かもしれません。
でも、やっぱり苦手だと思うのに
しんどいのに
健康のために続けても
ストレスは、脳から絶対逆らえない食欲を出させ、
脂肪をエネルギーとして溜め込む体質にします。
激しい苦しいダイエット運動自体がストレスとなっては逆効果ですもん。
(もちろん私のメソッドもね。好みの問題です)
【ボディメソッド】運動って超簡単!
「意識的に30分以上動く」のが運動。
何も、苦しいジョギングを30分しなくても
動かしづらい部分を動かすのを
3分ずつ、合計10回 なんかでも良いのです。
それに、30分というのもあくまで目安です。
私が普段のレッスンでもお伝えしているのが
動きを代償してしまう「首の下の方」「腰」を安定させて、
動かしづらい「首の上の方」「ろっ骨・肩甲骨」「股関節」「足首」「足指」を動かす意識。
これをやってたら
モデル風の立ち方やウォーキングなどの実践も簡単です
あるアメリカの大学での研究結果によると
・汗だく息切れの激しい運動を40分するAさんと、
・ウォーキング程度の ゆるやかな運動を40分するBさん、
1年続けた結果、
Aさんの方がもちろん痩せたけれど
その差はわずか700グラムだったそうです。
ようは、強度よりも 持続性の問題だとのこと。
続けるには
「楽しいから」「気持ちいいから」「ラクになるから」といった子供のような体感覚がとっても大事
大人の知識で捉えた”コツ”を
子供のようにワクワク楽しく実践できれば
効果は表れやすいんです