今年の春休みに、小2娘とイギリス・マンチェスターに行ってきました。

 

 

思い出したことを、今後の旅行のための備忘録もかねて、ボチボチ書いていきます(^^)

 

今回は、KLM空港で行きました。

 

成田発、オランダ・アムステルダムで乗り継ぎ。

 

乗り継ぎ時間(次のフライトへの待ち時間)は、1時間ちょうど。

 

アムステルダム空港は、ターミナルが分かれていないですし、標識等も分かりやすいので、乗り継ぎ時間が短くても大丈夫だと思っていました。

 

マンチェスターに着く時間が、現地時間の16時半頃。

 

なるべく早めに着いて、娘をすぐに休ませたかったのもあって、このフライトにしました。

 

しかし・・・、成田発アムステルダム行きの飛行機が遅れ、乗継便に乗れるかかなりあやしくなってしまい、アムステルダム空港で航空会社のスタッフに、間に合うか聞くと、

 

If you run, you might catch it.

 

「もし走れば、乗れるかも・・・。」

 

とかなり微妙な言い方をされ(笑)、

 

そう言われると、できることなら乗りたいので、走りに走りました。

 

娘も非常事態を察して、文句も言わず、一生懸命ついてきました。

 

いつもはなかなかテキパキ動いてくれませんが、いざとなると、早いです(笑)。

 

でも、カウンターに行くと、人気がなく、これはダメだなと思いつつも、近くにいたスタッフに聞くと、

 

You missed the flight...

「その便は行ってしまいました。」

 

と同情されながら言われました。

 

やっぱり・・・。

 

乗り継ぎカウンターに行くように言われ、便名や名前を言って、パスポートを渡したら、無事に予定の便より1時間ほど後の便に乗せてもらうことになりました。

 

 

ただ、その便でさえ、搭乗時間ぎりぎりだったので、走ったのは無駄じゃなかった 笑。

 

やれやれと思いながら、ゲートに着くと、持ち込み荷物が大きすぎるので、超過料金を払ってくださいと言われ・・・。

 

予定のKLMの便だったら許容範囲の大きさだったのですが、振り替えられたfly beeという格安航空会社の便では、既定の大きさを超えていました。

 

前の便が遅れたからこの便に振り替えられたこと、予定の便では許容範囲内であった旨伝えたら、じゃあ後でKLMに請求してくれと言われ、いったんそこで支払って、レシートをKLMに提出するよう言われました。

 

お金は後で戻ってはくるものの、手続きしなければならないことが発生して、めんどくさい・・・。

 

さらに、やっとこさマンチェスターに着いたと思ったら、スーツケースは振替された便に間に合わなかったとのことで、届いておらず 涙。

 

手荷物を受け取る場所にあるカウンターで、宿泊先などを記入して、宅配してもらうことになりました。
 
その日はお友達の家に泊まって、翌日、無事届きました(^^)
 
日本に比べたら郵便・宅配事情が心もとないイギリス。荷物が無事届くまでは、ドキドキしました。お友達へのおみやげも入っていたし・・・。
 
持ち込み荷物に一泊分の荷物(着替えや化粧道具など)は入れておいた方がいいと、あらためて思いました。
 
やはり子連れだとなおさら、乗り継ぎの時間は余裕を持って!
 
というのが、今回の教訓でした(笑)。