前回の記事(「カランメソッド(1)」)で書いたとおり、イギリスの英語学校で、カランメソッドコースに入り、半年ほど学びました。

カランメソッドでは、先生がする質問文も、生徒が答える分も、必ず、フルセンテンスですることになっているので、うろ覚えだった英語の基本構文等を、頭に定着させることができました。

カランメソッドのもう一つの良い点は、正しい発音を重視し、先生が生徒の発音を逐次直してくれることです。自宅でも、発音記号などを復習し直して、CDを聞いて、この発音記号はこう聞こえるんだななどと、復習しました。ネイティブや帰国子女ではないので、完璧な発音にすることはできませんが、正しく発音することを目指すことで、リスニングも少し楽になった気がします。

↓発音記号とその発音の仕方に関しては、こちらの'BBC Learning English' ウェブサイトの発音コーナーにあるビデオも参考にしました。
BBC Learning English (発音)

ただ、カランメソッドの授業は、先生が質問し、生徒が回答するのを、ひたすら繰り返す単調なものなので、人によっては、'It's boring.' (つまらない)と言って、嫌っている人もいました。たしかに、カランメソッドではない通常の一般英語クラス(試験対策コースも含む)では、先生が趣向をこらして、授業の中でゲームをしたり、生徒でペアになってディスカッションをする時間があったり、また教材もニュース記事やドラマ・映画など興味深いものを選んでくれるので、それに比べたら退屈かもしれません。個人的には、自分はカランメソッドの授業についていくのに必死だったので、退屈と感じる暇がありませんでした。

また、カランメソッドでは、フォーマルで文法的に正しい英語で話すことを重視しているため、日常生活でよく使われるくだけた表現は、でてきません。それらの決まり文句は、別途学習する必要があるなと感じました。

賛否両論あるカランメソッドですが、個人的には、英語を口にすることに慣れるのに、非常に役立ちました。つまり、それまで、聞いたり読んだりした時に、なんとなく理解できるレベル(受信型)から、なんとか自分で英文を紡ぎ出せる(発信型)レベルになったように感じます。また、基本単語を例文の中で覚えるのにも役立ちました(^-^)/


ご訪問ありがとうございます。ランキングに参加しています。
よろしければ、ボタンをクリックしていただけるとうれしいです(^^)

英語 ブログランキングへ