陣痛・分娩の痛みとペインスケール | 自由が丘・九品仏のアロマリンパ&骨盤矯正サロン プリアボディのブログ 

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東京都自由が丘の片隅にある、セラピスト1名で営むアロマリンパマッサージ&骨盤矯正サロン。妊婦さんや、産後ママ、妊活中、子連れでもご利用できるところが人気です。せたがや子育て利用券を使えます。

 

 

みなさま、いつもご覧いただきましてありがとうございます(^ ^)

 

プリアボディの若林です!

 

産後の骨盤ケアが人気の当店は、産後のご来店の場合は分娩時のお話を全員に伺っています。

 

出産にどれくらいの時間がかかったか、

 

陣痛が始まってからどれくらい? 分娩台ではどれくらい?

 

吸引や、かんし分娩にならなかったか、などなど。

 

それによって骨格系にかかる負担は結構違います。

 

自由が丘周辺は割と無痛分娩を実施しているクリニックが多いので

 

無痛分娩(完全無痛もあれば、陣痛はある程度まで耐える無痛もある)経験者もたくさんいらっしゃいます。

 

私は無痛分娩賛成派!

 

なのですけど、リスクがないわけではないので賛否両論ですよね。

 

 

 

 

さて、タイトルのペインスケールのお話ですけれども

 

人間が痛みで死んじゃうくらいMAX痛い状態を50だとしたら、陣痛から出産ってどれくらいの値だと思いますか?

 

もちろん痛みの感じ方は個人差がありますけれど、あくまでもデータとしてです。(マギールの疼痛スコア)

 

正解は、初産婦は30、経産婦は20、だそうですよ!

 

そんなもん?と思いました?

 

初産婦の30は「手の指の切断」のちょっとだけ下だけどほぼ同等です。

 

経産婦の20は「癌性疼痛」より5くらい上です。

 

骨折10なので、その2倍ですね。

 

拷問じゃん!!!

 

 

「無痛分娩なんて、考えられない。お腹を痛めて産んでこそ母親になれる!」

 

なんてことを出産経験がないのに言ってる人がいたら、

 

「じゃぁ、あんたの指麻酔なしで切ってみなさいよ。」

 

と言ってやりたいです。

 

 

 

これから出産の妊婦さん、怖がらせちゃいましたかね・・・・。ゴメンなさい。

 

私自身は出産経験がないのですが、

 

「永遠に続く痛みじゃない」とわかっているから耐えられた、

 

「呼吸法に助けられた」

 

「ものすっっっっっっっっごい痛いのを想像して覚悟があったから大丈夫だった」というお話はよく聞きますよ!

 

 

 

それから、やっぱり自然分娩で痛みを耐えた母達はすごいなーと尊敬します。

 

「自然分娩であれだけの困難を乗り越えた」という自信は、

 

今後の母親人生でもきっと大きな支えになると思います(^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

プリアボディ

http://preabody.jp/

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