昨日、雨模様の中、東京都昭島市まで、出かけてきました。
目的は、クォーク(子供)の参加するダンスの公演を見るため。
それは、彼女が学生時代に没頭していた、ダンスのサークルOB・OGによる公演。
「今頃になってダンスなの?」って思うのだけれど、「今だからって」言い返されてしまいました。
好きなことに力を入れられることは、素晴らしいことです。気分転換にもなるし、気力を上げることにもなりますね。
斯く言う元素(自分)だって、運動神経が良くない、身体には方々で故障が出てガタがきているにも関わらず、テニスを続けているではありませんか!
人のことは、言えません。
今回の公演に向けて半年前位から、出演する多くのメンバーが集まり、週末に練習と振付を合わせていたようです。
その成果の発表の場。一日限りのダンスに燃え上がる場。せめて親として観て上げましょう。
会場は、FOSTERホール(昭島市民会館)です。
道中は、久しぶりに青梅線に乗りました。
だいぶ前になりますが、昭島市よりも先の青梅市の事業所に勤めていたことがあります。
単身赴任だったので、毎週末と週明けにこの路線を利用して自宅と行き来していました。
会場には、雨予報にもかかわらず、昼公演でも沢山の観客。家族、友人・知人が集まっていました。限定された観客のみでの公演ですが、その入場数は、ホールの収容人数の9割近かったのではないでしょうか?
兎に角、開演と共に盛り上がっていました。演者の皆さんは既に皆社会人です。学生時代にダンスに青春していた自分達を蘇らせていたのではないでしょうか?
映像とダンスの組み合わせ。推理と解決をテーマを決めて表現する。総勢200人余のダンサーは、迫力満点でした。
この日、夜の公演を終えて、演者の皆さんは、やりきったという達成感が有ったのではないかと思います。
そして今日からは、またそれぞれの仕事に戻られたと思います。
ご苦労様でした。