飼い主が、トイプードルと一緒に遊ぶ時にも、注意するポイントがいくつかあるんです。
トイプードルと遊ぶ時、トイプードルの好き勝手に遊ばせてはいけません。
たとえ「遊び」であっても、主従関係を忘れてはいけないのです。
飼い主とトイプードルとの主従関係がしっかりと守られていれば、どんな種類の遊びでも良いでしょう。
犬は本来、群れを作って生活する動物だと言うことを覚えておいてください。
基本的に、犬は1匹で遊ぶことはないのです。

トイプードルは、厳しく接してくれるリーダーを求めているのです。
そんな頼もしいリーダーに従事して行動するというのは、トイプードルにとってはうれしいことなのです。
たとえ、それが遊びだとしても、トイプードルには必ず何かしら指示を出してあげることが大切です。
そして、それを上手く出来たら、必ず褒めてあげましょう。
このことを常に心掛けて、トイプードルと一緒に遊んであげてください。

一つ、例を挙げてみましょう。
ボールで遊ぶ時、トイプードルに「待て」と「おすわり」の指示を出してみましょう。
このとき、飼い主の目をよく見させることがポイントです。
そして、トイプードルをちゃんと褒めてから、ボールを投げます。
例えば、その時に、ボールをひとり占めしようとしたとします。
そんな時は、飼い主はトイプードルの名前を呼んで、「来い」と指示します。
始めのうちは、トイプードルがボールをひとり占めしないように、ボールに紐を付けておきましょう。
「来い」と言う呼びかけに従わなかった場合、ボールをこちら側へ戻すように、紐を引っぱってください。
そして、「待て」、「おすわり」と指示を出して、あなたの方に注目させるのです。
これがちゃんと出来たら、トイプードルを褒めて、その後ボールを投げて遊んであげましょう。
このように、遊ぶ時であっても、飼い主がトイプードルをリードしてあげることが大切なのです。

いくら遊びだと言っても、できれば避けたい遊びもあります。
それは、高い所から飛び跳ねることです。
トイプードルは、犬の中でも比較的、運動能力が高い方です。
なので、高い所でもジャンプすることができるのです。
けれども、脱臼したり、背骨を負傷したりする恐れもあります。

また、タオル等で引っ張りあうのもオススメできません。
これをすると、トイプードルが遊んでほしい時、飼い主の服を引っ張るという悪い癖がつく可能性があります。
また、「引っ張りあう」という行為は、飼い主に対して対抗意識を強めてしまうようです。
「飼い主の指示に従い、それを褒めてもらう」ということは、トイプードルにとっては喜びなのです。
そのためには、しっかりとした主従関係を築いた飼い方を忘れないようにしてください。