今、何か悩みを抱えていますか？
いつからですか？
悩みはあって悪いものではありません。
でも、いっぱいあると
精神的にシンドイと感じると思います。
なので
今日はそれが悩みでなくなる方法を
2つお伝えしたいと思います。
悩みのメカニズム
悩みがなくなるヒントを書く前に
まず、悩みがどうやって作られるのか
お話します
誰しもが毎日の生活で
何かしらの問題にぶち当たる。
その問題が自分の中で
長期化された時、問題が「悩み」
と言う名前に変わります。
例えば「お腹すいた」と言う問題は
ありがたい事に、大抵は悩みにはならない。
なぜなら、何かを食べると言う行動によって
問題は解決されるから
ただ、食糧不足などで
飢餓が深刻な問題であるような国では
「悩み」に発展する可能性もあります。
一方で、
「子供は算数が苦手で成績が伸びない」
と言う問題に直面したら
あなたは親としてどうしますか。
悩みというのは、大抵の場合、
自分で気づかないうちに
「こうあるべき」というハードルを設定し
それに満たない状態を問題だと認識し、
悩みとして心に存在する事が多いです。
二つ目の例がそれです。
悩みを解消する2つの方法
では私があげる２つの解消方法は
1. 自分の期待値・価値観・
べきねば観を変える
2. 悩みになる前に行動を起こす
です。
【方法1】自分の期待値・価値観・べきねば観を変える
お子さんが算数でどんな成績を取れば
あなたに取って問題ではなくなりますか。
そこがこの解決法の原点です。
例えば、あるお母さんが
「必ずテストで90点以上を取って
良い学校に入らないと、良い人生が送れない」
という価値観を持っていたとします。
これに同意する方もいれば
そうは思わない方もいる。
どちらが良いかというのは
その人次第。
ただ、悩み解消方法の1つ目を適応するなら
その価値観・期待値を変えると
悩みでなくなるのです。
つまり、そのお母さんが
「 うちの子は算数苦手だけど
平均点取れたらヨシとしよう。
そして、もっと得意な国語を
伸ばしてあげよう」
と言うような意識になったら
心の向きが変わって
悩みではなくなります。
ここで一つ注意ですが
悩みがなくなる=問題が解決する
ではないと言うこと。
心の向け方次第で、悩みではなくなる。
と言うことです。
では二つ目の方法です。
【方法2】悩みになる前に行動を起こす
問題が長期化すると悩みになるので
行動を起こすことで悩み化させずにすみます。
先ほどのお子さんの例で言うと
お子さんが算数が苦手とわかる
↓
どうやったら算数が得意になるか調べる
(子供の性質によって合う方法が変わります)
↓
くもんを開始
(くもんを勧めているのではなく一例です)
↓
計算力アップ⤴️
と言うように
問題に対して、行動を起こすことで
悩みとして留まることなく
目標に向かって進むことができます。
もしも
何年も時間をかけて、
どんなサポートをしても変わらない時は
方法1に挙げた、
「期待値を変える、現状の受け入れ」
に移行するのも効果的かもしれません。
他人の悩みは解決できない
悩みを解決する時
もう一つ確認したいのは
「自分の悩みしか解決できない」
という事です。
二つ目のお子さんの例で言うと
お子さんが算数が苦手で悩んでいるのは
お母さんであって、本人はあまり気にしていない
というケースも多々あります。
大人の悩みを子供にあげないように
したいですね
今日も良い一日を
\ ご相談者様の声 /
5歳の娘さんのお母様
5歳の男の子のお母様
小1と小4のお子さんのお母様