一個前の記事の続きと言っちゃ続きなんですけど。。。
一般のプリスクールにいらっしゃるお子様で、支援が必要な子達って大概どこにでもいます。。。
ステート(州)のプリスクールの先生で、
すぐに支援学校に保護者を送りつける先生がいらっしゃって。。。😓
支援学校のオフィスでは、『は?どなた?』ってなるんですよ〜、ちゃんと手順踏んでもらわないと。。。
例えば、最近あったケースは、ステートプリスクールに通いながら、スピーチサービスだけ受けてた子供のお母さんに、
『お宅のお子さんはもっとサービスが必要です。支援学校のオフィスに行って下さい』
と担任の先生が言った件。
スピーチのサービスを受けているという事は、既にその子はアセスメントをされていて、IEP(個別学習計画)が作成されている、つまりケースマネージャーがいるわけですよ。
ケースマネージャーを通さずにオフィスに行ったところで、サービスは増やせません。
教室内でどんな時に支援が必要か、その子供が不自由に感じているか、ということを、ちゃんと調べてからですよ〜!
担任の先生の一存で気軽にサービスは増やしたり減らしたり出来ません。
私が去年ステートプリスクールの教室に入って一緒に働いていたあちらの先生は、支援教育というのがいかに複雑か身をもって体験されまして、同僚でも他校のステートプリスクールの先生がそういう行動を取られることに頭を悩ませていました。
そこで私の来年度(もう来月ですよ〜!!)のポジションですが、そういったIEPを持っている子供のいる教室へ出向いていく巡回業務も漏れなく付いて来ます。
サービスは、3パターン。
1️⃣ 担任の先生にコンサルテーションのみ。
2️⃣ 対象の子供に教室内でサポートに回る。(Pushーin と呼ばれます)
3️⃣ 対象の子供に教室の内外で直接サービスを施す。(Pullーout)
いずれの場合も、私がケースマネージャーとなりますので、教室で指導はしなくはなりますが、今まで通り保護者とのコミュニケーション、IEPの管理と作成、変更、ミーティングの根回しなどは相変わらずやっていく事になります。
いずれにせよ、教室にいる担任の先生の協力なしには成り立ちません!
前にこのポジションにいた若い先生たちは、当たり前のようにズカズカ他所様の教室へ行って、『ああして下さい、こうして下さい』と担任の先生たちを指導していたようですが、そうではダメだと思う。
あちらもプロなのですから。
リスペクトなしに信頼関係は築けないと思います。
こういう事は、ありがたい事にインクルージョン教員として、ヘッドスタート(政府のファンディングで運営されるプリスクール)とステートプリスクール(州のファンディングで運営される)に入って学びました。
私も元々支援教員になる前は、普通のプリスクールやデイケアで働いていましたから、わかるんです、あちらの気持ちも。。。
次々支援学校のオフィスに保護者を送りつけてくる先生のクラスに行くことがあったら、支援のプロセスというものをしっかり説明させていただきたいと思います。
それもいいことと言っちゃいいことで。
支援に対する理解を広めていくという活動は、私の次の目標かなぁと思っています。
なので、相変わらず修士時代のインストラクターとは連絡を取り合っており、来年の春に私の経験を支援教員予備生たちに聞かせてほしいと言われました!
私で役に立てるのであれば喜んで♪
ところで
今日はホームセンターへ行って、メインの水道を止めるキーを買いに行って来ました。
こちらがそのキー。↓
バルブがメーターと一緒に地面に埋まってますので、そこを開けて、これを突っ込みます。
先で摘んで捻る。
シャワーの漏れを直そうと思って、家中の水を止めました。
しかし、YouTubeで見てできるってもんじゃないですね。うちのシャワーが古すぎて、参考にならないわ、なっても堅すぎて中のパーツが外れない・・・(それか私と夫がひどくDIY音痴か。。。)
結局諦めて本職の方にお願いします😔