父兄懇談が始まりました。
去年からのソーシャルスキルの先生は、元々クラス担任だった上、めちゃめちゃおしゃべりなんで、またいつもの様にミーティングは乗っ取られてますが。。。
ヘッドスタートの先生にも
「あの先生、色んなことに関わりすぎじゃない?
1週間に一回、しかも30分しか来ないのに、おしゃべりでミーティングは仕切るし。」
と言われてしまいました
私はもう慣れましたが。。。結構振り回されてます
昨日の懇談で、私たちの中で赤旗が立ったのが、先日中度クラスからやって来たAくんのお母さん。
去年は集中指導クラス(主に重度自閉症)にいた子です。
確かにお母さんは、中度クラスからインクルージョンに移動するためのミーティングで、
「このままドンドン成長を続けてもらって、キンダーは普通クラスに。。。」
とおっしゃいました。
すぐに私の脳内アラームが作動しました
そのお母さんの発言に対して、中度クラスの担任は、
「そうですね〜みんな普通クラスが目標ですから!普通クラスに行くために頑張りましょう!」
と安易なことを言い
咄嗟に、
私:「キンダーへのトランジッションの件は、春に話し合いますから。
まだ時間もありますし、私は必ずキンダーに上がる子は、春のトランジッションミーティングの前にテストしますから、その時に同年齢の子供たちの発達と比べてどの辺にいるかが分かります。
それから話し合いましょう。」
と付け足しました。
現段階で、親御さんの意向や方向性を知るのは、今後の対策に役立ちますが、こちらから普通クラスを示唆するのは時期尚早。
変に期待されて迷惑を被るのは、子供自身です。
普通クラスに行くために頑張ってるんじゃない。
どんな形であれ、ちゃんと教育が受けられるように頑張ってるんです。
前にも度々書きましたが、支援教員で普通クラスや定型発達児の発達具合、教室での様子を全く知らない人、多いです。
あの中に入れられるのをキツイと感じる子や、社会面や学力面で付いていけなくなって苦しくなる子もいるんです。
見学しに来てくれないかなぁ。
インクルージョンも基本は普通クラスですから。
他の先生で、私の理想が高すぎるなんて言った先生もいますが(ええ、ソーシャルスキルの先生です)、私は彼女より定型発達児に詳しいつもりです。なんなら今の支援学校で一番、普通のプリスクール経験長いかも(支援教員になる前)。
私は現実を知っているだけに、慎重にやってるだけです。
みんな、好き勝手言うでない!
ところで
デイライトセイビング(夏時間)が終わってから、暗くなるのがめちゃめちゃ早いです。
5時でこんな感じですが、
しかも、学校の外灯のタイマーが夏のままなのかなんか知らないけど、オフィス出たら真っ暗!オフィスの前は中庭なんで、基本放課後はドアに鍵してます。
上の写真が道路に面した駐車場なんですが、オフィス出て反対側はプレイグラウンドで、その向こうがちょっとした林と公園。
真っ暗闇です。。。
後ろ向きに歩いてます。
なんかあったら、コンピュータ入った仕事用キャリーケース振り回す予定。
うちの猫様は、冬毛の影響か、貫禄の胸毛。
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ありがとうございました