昨日の記事への補足です
私は、アメリカ発の◯NAさんの機内食があまりにも美味しかったので、どういうわけか日本から持ってきた?と思ったのですが…
補足: 後々よく考えたら、成田で作ったものを9時間かけてこちらに来る便に乗せて来るわけないですね!
しかし◯ナイテッドさんの場合、日本の会社で作られたものと、アメリカの会社で作られたものの違いが明らかですが、◯NAさんの場合分からなかったので…
テキトーな思い込みだけの内容で失礼致しました。
さて本題。
日本から戻りました次の日、コーヒーで気合い入れて早速大学へ行って来ました。
修士課程は終わったのですが、アシスタントプロフェッサーが出版を目標に、論文を縮める作業を手伝ってくれています。
出版と言っても、本じゃないです。(そもそも書いてないし)
学術系の雑誌に載せてもらうためです。
うちの旦那さんは、別に出版なんてしなくても・・・(せっかく論文が終わったんだから、ゆっくりしたら?という意味で)と言っていたのですが、今の段階では不完全燃焼な自分がいて、もし論文の内容が何かの役に立つとしたら・・・とか考えると、夏休みですけどせっかくアシスタントプロフェッサーズ(2人いらっしゃる)も誘ってくださってるしということで、まだまだコンピュータと本とにらめっこでございます。
私の他にも何名か出版を目指しているクラスメイトがいるのですが、手伝ってくださっているアシスタントプロフェッサーのうちのどちらかの名前が第二著者として名前が載るということです。
私に付いてくださっているのは、予想通りプレゼンの際に『この結果(私のリサーチ)は幼児教育業界にシェアするべき!!出版しましょう!!』と言ってくださった方。
日本から戻った次の日でしたが、遅れを取り戻さねば~!!と焦って行ってきました。
すると、
私だけだったんです、参加者!!!
めちゃめちゃラッキー!!!
私ー・・・。
授業中とかに質問はしても、自分のことで教授の意見を長々と聞きまくってクラスを乗っ取るタイプではないので・・・。
しかし、誰も現れなかったということで、一対一の面談みたいになってしまいましたよ~!!
このアシスタントプロフェッサーとは目指す所が同じなので、しっかり質問するところは質問し、色々話を伺うことができました!
彼女は幼児のインクルージョンのサポートの役割も果たしておられ、隔たりのない幼児教育を目指してらっしゃいます。
で、やはり問題は
普通クラスの先生と、支援教員をはじめその他プロフェッショナルな方々のコラボレーションがきちんと行われていない
という話になり。
そして以前インクルージョンクラスを担当していた先生が言っていた事を思い出しました。
『支援教員としてやることが山ほどあるのに、普通クラス(ヘッドスタート)のレッスンプラン会議に参加してほしいと言われたの。悪いけど忙しいから無理って断ったわ』
えー!?
その方は今は特別支援クラスに移動になり、インクルージョンを外されました。
で、
インクルージョンが楽
よかったねー!これ以上楽なポジションないよ~
とか、正直何度も何度も言わないでほしい。
確かに、今の支援クラスは自分1人でレッスンプランを考え、準備をし、クラスを運営しながら更に特別支援関係のミーティングも書類も山ほどあります。特に去年度は、キンダーに上がる子がたくさんいたので、それはそれで進路を決めるミーティングもあり、ミーティングの数がまた増えるという事態。
(私はミーティングは朝か放課後しか設けないので、かなりのサービス残業時間数!)
インクルージョンだったら、普通クラスの先生方と一緒に出来る連帯感やら安心感もあるんじゃないかな~と思います。
なんだか人間関係複雑なような話も聞きますが・・・
でも基本、楽な仕事なんてないと思ってますから。
なんて言っているわたしは、また「ラク」と言われているインクルージョンクラスでも、色々背負いこんでてんてこ舞いする羽目になるのかな。
ちなみに、今インクルージョンクラスに入っている先生は、大学は幼児教育専攻で、実は時期は違えど私と同じデイケア(0歳から5歳児を預かる保育園)で働いていたことがあります
これからはその先生とタッグを組んで、ヘッドスタートの先生方と一緒にやっていくことになります
障がいの為に出来ないことはあるかもしれませんが、そこばっかりに集中せずに出来るだけ『色んな子がいて当たり前』な環境で、みんなが成長して行けるようなクラスにしたいです。
それでどんどんこのようなクラスが学区内で広がって行けばいいなぁと思ってます。
(で、最終的には軽度障がいクラスをなくす!!!大きく出た!!)