皆さん、おはようございます虹




さてさて、先々週の金曜日に就職が決まり、


翌週の月曜日から仕事を始めたのですが・・・




いくらプリスクールティーチャーの資格を持ち、


職場経験があったとしても、


やはり学校によって方針とか色んなことのやり方が全く違います。



一番困ったのが



どこまで手伝うか。



前の園では、



一度作業のやり方を説明して見せるなり、


子供たちと一緒に作業をやって見せるなりして


子供たちも見て覚える



ような感じだったのですが、




今の園では



勝手にやらせてみる。




というと聞こえが悪いですが

 


大人の型にはめず、


子供の想像力を伸ばしたい!



ということを第一優先に考えているようです。




まず最初に注意されたのが



お片づけ。



今まで遊んでたおもちゃを放ったらかしにして


違うおもちゃで遊び始める



言語道断!



ですよね?



まぁよくあることですが・・・




もちろん


『お片づけしてから違うおもちゃで遊ぶよ~!』


と声をかけ、少しずつ拾いながら声をかけ続け、


『一緒に片付けよう!』


と誘ったのですが・・・




自分たちだけで片付けられなければならない



そうです。


手伝うのもだめ。



では、


ひたすら声をかけ続ける・・・・?



ところが、私のいるクラゲ組の先生、


脅しに入ったのです!



『お片づけできないんだったら


もうそのおもちゃで遊べないよ!』



まぁそれは分かりますが・・・・



『今日も明日も遊べない』



そうで、



それでも聞かなかったら、



『○○もできない、△△もできない、□□もできない』



と、



お片づけやおもちゃとなんら関係のない事柄を出してきます。



できないことだらけ!




私は



脅して何かをやらせる



という方法に違和感があり、


いつも




黄色い花 なぜ片付けないといけないのか


(おもちゃを出しっぱなしにしてたら、誰かが踏んづけて転ぶかもとか、


踏んづけられたおもちゃが壊れるかも・・・など)



説明しつつ、



黄色い花 もう違うおもちゃで遊び始めてる子供にとって、


前のおもちゃのお片づけがいかに面倒くさく、


時間のロスになるように感じるかを想定して



『手伝ってあげるから、


ささっと片付けよう!


みんなで一緒にやったら、す~ぐ終わるよ!』



と誘い



黄色い花 できたら



『ほら、すぐ終わっちゃった


できるじゃなーい!


できないのかと思っちゃった!!


→ここで子供たちは『できるもーん!』などと返事するなり思う。


もうあっちのおもちゃで遊んでいいよ!』



と褒めてあげる。




というパターンを好んでいました。




しかし、今はまだ入社したばかりで


前からいる先生のやり方やクラスの雰囲気、様子を見て


注意されない程度に動くしか仕方ないですが




脅す気は一切ありません。




その先生が一生懸命なのは分かりますが


脅しを聞いてるだけでも


気分が悪いです。




そしてお昼寝のベッド作り。




前の園にはお昼寝というお昼寝がなかったので、


これは私にとって初体験です!



皆、このようなマットを持っています。




夢はカリスマ保育士!


(借り物写真です)



合成樹皮っぽい素材なので、


仮にオネショしても、後片付けが楽です音譜




これが廊下に積んであって、



お弁当が終わる頃、


手の空いている先生が次々出してきて


所定の場所に置いていきます。




そしてお弁当の終わった子供からトイレを済ませ、


自分のロッカー(というか棚、カビーと呼んでいます)


からシーツとブランケットを持ってきます。




理想では自分でシーツをかけ、


みんなの準備ができるまで


本を見ながらマットの上で待つ・・・



はずなのですが、


やはりまだ2歳から3歳児。




先生にやいのやいの言われてもできないのです・・・




結局手伝いに行くのですが、


賢い子は、私がまだ新しい先生で知らないだろうと思って


できるのに『できなーい!』と言ってきます。



それは前からいる先生が厳しく



『○○!自分でできるでしょ?自分でしなさい!』



なんて注意されます。




私的には、



できる子にもできない子にも


やってあげる気は毛頭ありません。



それは学校の方針に従っているのではなく、


私自身の方針です。





ただ、


気分の乗らない日もあるだろうし、


本当にできない子もいるだろうし、


やり方を説明しながら手を添えてあげます。




『まず、こちの端と端にこーんなゴム見つけて引っ掛けてー』


から始まり、


『こっちの端、持っててあげるから


反対の方に行って同じようにやってみてー』


『ゴム見つけてー、引っ掛けてマットの下に隠しちゃって!!』



それでできたら、自分でやったことになってるでしょう?


みんな得意げな顔してます合格

(↑こう持って行くのが真の目的でしょう?)



確かに一回でできないので、


時間がかかったりします。


結構忍耐がいります(一人が相手じゃないし)




でもそれは仕事だから!!!




営業の人だって販売の人だって事務の人だってなんだって


人を相手に仕事をしてたら、


あの手この手で手口を変えて


うまくいくまで忍耐で乗り切るしかないのと同じだと思います。




でも案外他の仕事よりいいな~と私が勝手に思ってるのは・・・・




子供の脳は柔軟だから、


きちんと教えてあげたら


変な言い訳とか言わないし、


素直にその通りにし、


次からもそのようにしてくれる



と思ってます。




勝手にやらせるのもいいですが、


先生なんだから、


ちょっとはお手本を見せて


教えないと!!!




というのが私の考えです。




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