プノンバケンという遺跡はさっきのトイレ休憩の場所から5分ぐらいで着きました。

世界中の観光客が夕日を見に来てます。

僕も遺跡に登り空を見たんですが・・

ああ・・駄目だこりゃべーっだ!



ここでは40分の滞在予定だったので時間を持て余した僕は遺跡を降りて休憩することにしました。

木陰でボケーっとしてると物売りのおばちゃんが

「Tシャツ1枚2ドルで買って」と言ってきました。

そのTシャツのダサいこと

”ザ・アンコールワット”みたいなTシャツです。

「いらないよ」

「それならビールでも飲んで」

う~ん。ビールならいいかも

「ちょうだい」

ビールを飲みながら休んでいると物売りたちが続々と僕の周りに集まります。

止まっている人間には売りやすいんでしょうね。

売り子の少年が持っていた竹の笛が1ドルだったので買いました。

そうなるともう本当に取り囲まれました



”やばい、場所を移動しよう”

ふっと向こう側を見るとなんとさっきの女の子がいます。ビックリ!。この女の子から絵葉書を買わないと後悔する。

僕はその女の子のそばに行って

「日本語で数えられるの?」と聞きました。

女の子は客の方から声をかけられたことはないのか、少し戸惑ってます。

そしておもむろに絵葉書をトランプを置くように僕の目の前に置きました。

数は言えてません。それだけ必死だったのでしょう。

「ありがとう」僕はそう言って女の子に1ドルを渡しました。

手には絵葉書が10枚。よく見ると折れ曲がったり汚れたりしたものもあります。

新品よりもうれしかった。

この事は日記に書きましたが、おそらく誰にも話さない旅のささやかな思い出になりました。

星の指輪

星の指輪

星の指輪
プロムバケンという遺跡では夕日観賞が有名です。

その遺跡を登ってそこから見える夕日が絶景らしいのですがあんまり興味ないなぁ~



その遺跡に向かう途中トイレ休憩がありました。

用を足しトイレから出るとかわいらしい5歳ぐらいの女の子が僕を見上げています。

その女の子はにこにこしながら

「ヤスイネ、カウネ、エハガキ、10マイ1ドルネ」

ああ、物売りの女の子かぁ~。

こんな子供は観光地にたくさんいるし珍しくもありません。

「ワタシ、カゾエルコトデキルネ。1マイ、2マイ・・」

女の子は日本語で絵葉書を数え始めました。

僕は黙って手を振り、いらないのジェスチャーをしたのですが女の子は後ろから付いてきます。

「7マイ、8マイ・・」

結局、バスの乗車口まで付いてきたんですが僕は無言でバスの中に乗り込みました。

トイレから戻ったのが僕が一番だったみたいで窓からその女の子を見ていました。

女の子は戻ってくる観光客に同じように日本語で絵葉書を数えているんですが誰も買いません。

やがて乗車口が閉まりバスがゆっくりと出発します。

そこで驚くべき光景を目にしました。

女の子がはにかんだ笑顔で手を振りバイバイしてるんです。

本当にびっくりしました。

ここは中指立てて「FUCK!」、まぁそれはなくても無言で背を向けプイだと思っていたのに・・

心の違和感というか、モヤモヤ感というか、罪悪感というか、表現が難しいんですが・・

小さなコインを落としたような気持ち・・?

そんな僕の気持ちを乗せてバスは目的地に向かいます。

この話には続きがあります。

まだまだ書きたいことがあるんですが(むしろこれから本番)明日から仕事なんでまた書きます。

それじゃーお休みなさいぐぅぐぅ


午後からはアンコールワット、タ・プロムそして夕日観賞、アプサラーダンスと続きます。

遺跡の感想はもういいですよね。とにかく行って良かったの一言。

ワットで「コマネチ」ポーズ
タ・プロムで「樹木」ポーズです。
もう一枚は周りの人ににうけたんで載せます。どこで撮ったか忘れました。



結構、勇気がいりましたべーっだ!


星の指輪

星の指輪

星の指輪
アンコールトムを観賞したのちは一旦ホテルに帰りしばらく休憩したのち再度集合してアンコールワットとタ・プロムさらに夕日観賞です。

ホテルに帰ってその足でシェムリアップ街にあるバンコクエアウェイズという飛行機のチケット代理店に行きました。

駄目元で明日のシェムリアップからタイのスワンナプーム行きのチケットが余ってないか確認するためです。

ここからは英語での交渉

「明日なんだけど、どの時間帯でもいいんでチケットないですか?」
「明日のチケットありますよ。15時発と18時発がありますがどうします?」

え~

あるんだ~

ラッキーニコニコ



料金は283ドル

高~いショック!



でもここで疑問が生じました。

いままで散々、チケットを探して全部SOLD OUTなのに本当にチケットあるのかなぁ~??

ひよっとしてこのスタッフ、スワンナプームからシェムリアップ行きと勘違いしているんでは・・?

確認用紙を提示されましたが・・

う~ん・・よう分からんわ

困った顔をしている僕に戸惑うスタッフ



その時、隣にいた女性が

「失礼ですが日本の方ですか・・?」

と日本語で話してくれました。

なんだ、最初から日本語話せるスタッフいるじゃん



その後無事チケットをゲット出来ましたニコニコ


スタッフ女性いわく

「最初は西洋から来られた方と思ってこちらも不手際がありました」だってべーっだ!

冗談きついよ