「不安」の感情は立ち止まりたがる旅の仲間。 

 

不安って、まるで旅の途中で何度も立ち止まりたがる仲間のよう。

「ほんとにこの道で大丈夫?」「忘れ物してない?」「ちょっと休もうよ」って、いちいち話しかけてきます。


急いでいるとき、スムーズに進みたいときほどその声がやたら大きく聞こえる。「もう、うるさいなぁ」って置いてきたくなる。


実はこの“不安さん”ちょっと慎重すぎるけど、あなたを守ろうとしてくれてるのかもしれません。


東洋医学では、不安な感情は脾に影響が出やすいと言われています。脾は東洋医学でいう、消化・吸収・エネルギーを作る働きを担う臓器。不安が“脾”の働きを乱すと、胃腸の不調・食欲低下・疲れやすさにもつながります。


そして今は、心が熱を帯びやすい夏。


心は血や精神をつかさどる臓器で、夏に最も負担がかかりやすい。不安が続くと、動悸・不眠・息苦しさ・だるさなどが起こりやすくなります。


アーユルヴェーダでは、不安は“ヴァータ(風のエネルギー)”の乱れ。

そして夏は“ピッタ(火のエネルギー)”が高まりやすい季節。

ピッタ+ヴァータ=熱と乾燥が同時に起こると、心も不安定に。

頭の中が忙しくなり、思考が止まらず、眠れなくなることも。


そして現代医学でも、不安は心臓にしっかり影響します。

不安によって交感神経が優位になると


▪心拍が上がる

▪呼吸が浅くなる

▪ストレスホルモンが分泌され続ける


この「ずっと戦闘態勢」の状態が続くと自律神経が乱れ

動悸・不整脈・胸の圧迫感などが現れ

長期的には高血圧や心疾患リスクの上昇にもつながると言われています。


ちなみに…東洋医学では「腎」も、慢性的な不安や恐れと深く関わる臓器。

腎が弱ると、漠然とした不安・冷え・慢性疲労が現れやすくなります。

(このお話はまたの機会に)






🍀実は、不安にはメリットもあります。

不安があるからこそ私たちは未来に備え、リスクを回避し、大事なものを守ろうとします。


つまり、不安は「安全第一でいこうよ」と言ってくれてる存在。



🧳旅に不安を連れて歩くコツ

①「あ、不安きたな」と気づく

② 「ちょっとだけ立ち止まろう」と許可する

③鼻から吸って、口から長く吐く呼吸を3回

④ 足の裏の感覚を感じて「今ここ」に戻る



不安は悪者じゃありません。ただ、ちょっとおしゃべりな旅の仲間なだけ。

今日も自分のペースで一歩ずつ。一緒に歩いていきましょう♪



一緒に連れて行く不安が多すぎる、ちょっと息苦しい⋯

そんな時は私にお任せ下さいね。


荷物を一緒に減らすお手伝いをしますよ😊



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