国会議員とその家庭 | 果樹園の草むしりおじさんpart2

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国会議員の「国を愛する」という発言の真偽は全てその議員の家庭での在り方が証明する。

それ以外の「愛国心」は単なる概念、希望的観測に過ぎまい。

何故ならばおおよそ人間の持ちうる愛情とは家庭以外のどこでも生まれず育たない。

愛ある家庭の延長に国家があり理想があるのだ。

純血と愛と信頼は表裏一体でありその基地が家庭であろう。

どんなに二大政党制を政治の理想として掲げても優れた国家にはなれない。

山尾しおり氏が離党記者会見で述べた「二大政党制」の理想は絵に書いた餅に過ぎず、ビジョンも内容もないものだ。

山尾しおり氏は果たして自分の夫や腹を痛めて産んだ子の尊敬を得るだろうか?

国会議員を選出する有権者はいわば国家の子供であろう。

山尾しおり氏の記者会見に私が見たものは、ご自身の家庭に対しても、支持者に対しても、民進党に対しても、そして国家国民に対しても不誠実きわまりない言い訳に過ぎなかった。

一つの誠意も見られなかった。

私は民進党の支持者でもなく、むしろ散々国会審議で不必要な議論ばかりを進めてきた、山尾しおり議員のどうしようもない屁理屈に辟易していたから、せせら笑って「ザマア見ろ。最大のブ-メランだ!」と吐き捨てることもできよう。

しかし今はその気になれない。
彼女のような人物でも「センセイ」と呼ばれ、国家の舵取りの一翼を担っていることが悲しくて仕方ないのだ。

日本民族よどうした!一体何を間違えてあのような人物を国会議員にしてしまったのか?

反省すべきは反省できない山尾しおり氏ではなく、国民である私たちの価値判断についてではないだろうか?

不平不満、嫉妬や妬み、階級意識、敵対感情から見る国家ではなく、愛の強い絆から展望する国家こそ先人の築いた日本であろう。

監視、批判、階級分化から血塗られた戦争の歴史を紡いできた西洋的な価値観は没落し、屋台骨から崩れ去ろうとしているのに、そんなものを御旗に掲げて政治を見て、どんな未来を生来させようと言うのか?

いわゆる4野党とは皆その輩であろう。

もう彼らの嘘の言葉に騙されるのは止めよう。