MVPおめでとう!大谷さんの星を語る!
野球ファンの皆様、MLBファンの皆様、とりわけ大谷翔平さんのファンの皆様、こんにちは。星を語るby優杏(Yuzu)です。
私もメジャーリーグ中継をよく見て、大谷選手の活躍を楽しみながら、一体こんな素晴らしい選手の星はどうなっているのだろう?と興味があり、彼のホロスコープを眺めていました。
今日は、大谷選手の2度目のMVP受賞という、ビッグニュースが飛び込んで来ましたので、私も号外といいますか、星読み師の観点から彼の人生のひとこまを紹介して、皆様と共に彼の功績を称えたいと思います。どうぞよろしくお付き合いください。
太陽期を生きる大谷さんの星
1994年7月5日生まれの大谷翔平さんは、現在29歳。占星術ではこの年齢は【太陽期】と呼ばれています。34歳くらいまでが、この年齢域に入ります。
身体を成長させ、学びを経験し、心や感情を成長させ、いよいよ社会の中に入り自身が最も輝く時期、それが太陽期です。
そんな大谷さんの太陽は、蟹座の12度にありました。蟹座の太陽は、自分が好きなのもを大切にします。野球そのもの、そして共に戦う仲間たち、家族など、そうしたものと心で繋がり、共に苦楽を共感していくのです。日頃から愛嬌ある行動でチームメイトと接し、チームのムードを高めているお姿をみると、ふむふむと感じてしまいます。
そんな大谷選手の太陽の位置が示しているのは、「自身の内側に強い意志を持ち、信念を貫く。目的のために集中力を発揮できる強い気質の持ち主。自分の決意を曲げない頑固さ。苦しい時でも自分の目的を貫く。大切なことほど他者からの干渉を嫌うところがある。」などです。
そしてこの太陽は、魚座の土星と誤差なくトライン(120度)に繋がっています。
トラインとは調和の配置で、太陽の目的が果たされるようサポートしてくれます。
土星とは、課題と制限の星といわれ、厳しくも時間をかけて目的を具現化してくれるアドバイザーのような天体です。今現在の土星も魚座に入っています。つまり大谷選手は、30年に一度の土星回帰(サターンリターン)を迎えておられます。今後の30年を定める大きな転換期でもありますね。
その土星は、魚座の12度にあります。この土星の位置が示すものは、「古くから続く集団のために自分の意志を振り絞って働く。」というものです。組織のために献身的に働き、その言動ひとつひとつが人に大きな影響を与えます。ピンチの強く、プレッシャーを跳ね返す力のある光のある方といえます。
こうした太陽や土星の位置が示すものと彼の人生を並べてみますと、彼は『私はこんな人生を生きます』と宇宙に約束して生まれてきた通りの人生を歩んでおられるなと感心させらます。
大谷選手は野球少年だった頃から、野球で大成するために小さな目標を数十個も立てて、それをコツコツ達成させていく努力を積み重ねてこられたそうですね。それはまさしく土星が与える試練のようです。ですがその先に、あなたの目標は必ず達成されますよというご褒美が与えられたかのように感じてなりません。
大谷選手、本当におめでとうございました。