企業という笠(カサ)を着て
やりたい放題の営業マンカササギ。
カササギには建築士という
最強の相棒がいました。水面下で
つくった追加金は3,400万円超。
それを納期死守の私(施主)に、
着工直前・建確申請後に伝えてきた。
弁護士を入れて訴えるも
HM側は「すべて問題ない」とする。
その結果、私はカササギと
世にも恐ろしい家を建てることに!!
恐ろしいのは追加金だけではなかった。
恐怖の連続.........これはすべて実話です。
「はじめまして」の方はコチラ
からどうぞ。
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恐ろしさがスグわかる
はじめに、三大事件!
#37勝手にサイズ変更された家
カササギ事件【訴訟前】
ー異工法で完成してしまった家。ー
2019年9月29日日曜午後3時、
私はこの恐ろしいHMと契約締結しました。
屋根が仕様書とは異なる工法で
施工されていることが、
今(入居後)になってわかりました。
このことを、
どこかのタイミングで
HMに伝えようと思います。
少し先になりそうなので、
忘れないよう(自分のために)
もう一度今回のことを整理しておきます。
HMは、
また、いつものように
「なんの問題もない」と言うのか?
どのような回答が返ってくるのか?
その回答もココで紹介するつもりです。
仕様書と異なる工法で
施工された屋根!
建物引き渡し時に提出された
最終仕様書
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屋根仕上
◯平板瓦 同質差棟瓦工法(乾式棟)
2022年4月26日、
使用中の瓦メーカーさんに確認したところ、
わが家の屋根は三角冠工法で施工されて
いることが判明。
最終仕様書は差棟瓦工法、しかし
実際の施工は三角冠工法!!!
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屋根の工法が三角冠から差棟瓦に
無断で書き換えられた仕様書の流れ
▼
契約時仕様書三角冠工法
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建確時仕様書三角冠工法
※最終改訂履歴2020年1月24日
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建確後仕様書三角冠工法【備考】差し棟
※最終改訂履歴2020年12月4日
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建確後仕様書差棟瓦工法
※最終改訂履歴2020年12月4日
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
最終仕様書差棟瓦工法
※最終改訂履歴2021年1月16日
▼【差し棟】と【三角冠】工法の違い
【差し棟】と【三角冠】工法の違いを
このような写真付きで説明を受けて
いれば、私は間違いなくスッキリとした
印象の【差し棟工法】を選んでいました。
ですから、現在の仕様書とは異なる
【三角冠工法】で施工された屋根には
納得できません。
最終仕様書と異なる工法で
完成してしまった家(屋根)。
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
さて、このHMは
なんと回答するのか?
「なんの問題もない」と言われれば
私は「やっぱり」と思うでしょう。
そして「施主が三角冠工法を希望した」
などと意味のわからないことを
言われたとしても、
私はもう驚かないと思います。