企業という笠（カサ）を着て
やりたい放題の営業マンカササギ。
カササギには建築士という
最強の相棒がいました。水面下で
つくった追加金は3,400万円超。
それを納期死守の私（施主）に、
着工直前・建確申請後に伝えてきた。
弁護士を入れて訴えるも
HM側は「すべて問題ない」とする。
その結果、私はカササギと
世にも恐ろしい家を建てることに！！
恐ろしいのは追加金だけではなかった。
恐怖の連続.........これはすべて実話です。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
はじめまして
の方は、
の方は、恐ろしさがすぐわかる
はじめに、三大事件（#37〜#43)
コチラから
ぜひご覧ください。
ぜひご覧ください。
カササギ事件【訴訟前】
くもりガラスは、とんでもない金額。
2019年９月２９日日曜午後3時、
私はこの恐ろしいHMと契約締結しました。
契約後すぐの打合せで
私：カーテンを付けない窓は
くもりガラスにしたい。
ちょうど、
このHMの打合せ室の壁の一部が、
私が希望するくもりガラスでした。
▼イメージ（参考写真）
私はその壁（くもりガラス）を
指差しながら、
私：まさにコレです。
コレは乳白色ですが、
グリーンがかったものもありますよね。
カササギ＆建築士：
コレは無理です。
非常に高額になります。
コレはガラスとガラスの間に
シートを挟んでおりまして
特殊加工になりますので。
私：ご近所のおうちでも、
街中のお店でも、
頻繁に目にしますが、
そんなに高額なんですか？
カササギ＆建築士：
ハイ、
とんでもない金額になります。
この時、同席していた
I.C.(インテリアコーディネーター)も
「その通りです」と頷いていました。
そして、
「くもりガラスはこちらになります」と
カササギが持ってきたサンプルは、
表面が凸凹で昔からよく見ている
ザ・くもりガラスという代物で、
私が希望するモノとはほど遠かった。
イメージ（参考写真）
イメージ（参考写真）
私：私がお願いしたいくもりガラスとは
かなり違うので、これなら透明のガラス
のままにするか検討させてください。
カササギ＆建築士：
はい。ごゆっくりお考えください。
その後、着工直前に3,400万円超の
追加金を知らされた私は
少しでも追加金を減らそうと
ありとあらゆる専門家に相談し、
ありとあらゆる情報・資料を
読み漁ります。
その中で、たまたま
LIXILのフロストガラスというものを
見つけました。
それについて、
カササギとのメールのやり取りです
日時：2020年3月31日
差出人：私
(1)・・・・・・・・・
(2)・・・・・・・・・
※リクシルでくもりガラスを見つけ
ましたので、写真をお送り致します。
使用可能か等お調べ頂きますよう
宜しくお願い致します。
(1)(2)は3,400万円の追加金を少しでも減らすための変更を相談しています。
それについては別の機会でご紹介します。
▼添付した写真
日時：2020年3月31日
差出人：カササギ
資料お送りいただき
誠にありがとうございます。検討
及び見積り対応させていただきます。
(1)・・・・・・・・・・
(2)・・・・・・・・・・
※ガラスの件は確認して報告
差し上げます。
このメールから４日後、
2020年4月4日（土）の打合せの席で
カササギ：
LIXILのフロストガラス使えます。
金額も現在採用している
透明ガラスとほぼ変わりません。
乳白色とグリーンがかったタイプ
があります。そして防犯性が
増すという嬉しいおまけまで
付いてきます。
同席していた
建築士とI.C.(インテリアコーディネーター）は、
「こんな優れた商品があるのか！」と
本気で感心していたので、
本当に誰もこのくもりガラスの
存在を知らなかったようです。
ここまでお読み頂いて
気になりませんでしたか？コレ
コレカササギ＆建築士：
コレは無理です。
非常に高額になります。
コレはガラスとガラスの間に
シートを挟んでおりまして
特殊加工になりますので。
カササギ＆建築士：
ハイ、
とんでもない金額になります。
契約直後このように言っていた
このように言っていたカササギ＆建築士は、
着工直前に3,400万円超の追加金を
伝えてきます。
3,400万円超の追加金は、
とんでもない金額ではないのでしょうか？
また、これまでに紹介した
不必要なアイアンオーダー品の数々は
とんでもない金額ではないのでしょうか？
こんなコトを薦める暇があるなら、最新の情報知識を増やすことに時間を
費やしてほしいものです、プロとして。
