朝、マコに「くぜぉから連絡キタ!」って起こされた。

 内心、ヤッパリ~?と思いながら、せっかくここまでマコを暗示にかけt…ぃゃぃゃぃゃ、洗脳してk…ぃゃぃゃぃゃ、「正しいレンアイのススメ」を伝授してきたのに(そしてやっとダメ男を捨てるところまで至ったのに)、ここでくぜぉ本人から別れたくないと懇願されたら、マコの(あと、あたしもな)努力が水の泡になってしまう!!!と頭の中は高速パニック。



 でも、話をしていると、マコの様子がなんかいつもと違う。とるものもとりあえず、逢いたい!って雰囲気じゃなく、ちゃんと別れようとしている。

 それなら、メールで中途半端に終わらせるより、きっちり逢って、お別れした方が良いよね、ってふたりで確認した。



 しかも、衝撃のひとこと。

 「kcrくんに今、すっごくすっごく逢いたいの…」

 キターーーーーーーーーーーキタコレ (゜∀゜)

 愛でしゅ、愛の告白でしゅ!

 乙女、全開っスょーーーーーーーーーーー!!!

 オレに告白してどーすんだょ、マコ(笑)



 約束の時間がもうすぐだったので、「急いで用意しなきゃ」ってバタバタ支度して、マコ出動。こーゆーときに限ってなんであたしは仕事なんだっ!とひとりでイライラ(笑)



 離れてる今、マコにできることといったらメールぐらいだったので、“自分の気持ちに正直にね。やり直すならそれでもイイと思うし、応援するょ。でも、昨日までの気持ちが固いなら、彼との関係だけじゃなく、マコ自身の気持ちにケジメをつけておいで”とゆーよーな内容のメールを送信。

 仕事中にケータイいじったりできないので(SAが見張ってるから)パーカのポッケにしのばせて、ケータイが振動したらトイレに走る、を繰り返した(笑)



 なんとか無事に、お別れの儀式もすんだみたいで、一安心。

 そのままkcrくんのとこに行き、付き合うことになったみたいで、ホンットーーーーに良かった (;_;)



最近のマコは、すぐ「そんなことできない」とか「ムリだもん」とか、逃げ腰になったり必要以上に不安がったり、否定からまず入ってみよう、みたいなとこがあった。

 でも、kcrくんと出逢って、今までだったら絶対ムリ!って決めつけてたことができるようになって、それって、マコの、本来の姿なんだょ、って思ったら泣けてきた。



 今まで、マコの人生、ほんとにさまざまな出来事が重なって、大変なことも何度もあったし、人間不信になったりもしただろうし、そのたびに、余計なキズが増えないように、心を曲げて、ガードを増やして、自分を守ってきたんだろうね。

 あたしはいつも、どんな時も、見守ることしかできなくて、助けてあげることは、できなくて、はがゆかった。



 本当は、芯が強くて、怯えないひと。

 自分の気持ちだって、ちゃんと把握できるひと。



 良いところを知っている分、ひとりで泣いているマコを思うと苦しかった。同性じゃ支えきれない部分を、彼氏が励ましてくれたら良いのに、って何度もおもった。だけど、それも、頭で思うほどカンタンにはいかなくて、できることなら、彼氏に怒鳴りつけてやりたかった。



 オンナがオンナ同士でキズ舐め合ったって、限界があんのょ。

 自分が本気で好きな男に、たった一言肯定されれば、オンナ同士で一晩中慰め合ったキズなんて、あっという間に治っちゃうもんなの。



 泣いてる時は傍にいてよ。

 怒ってる時は話を聞いてよ。

 逃げたい時は励ましてよ。

 どこにも行かないで。

 やさしくして。



 埋めきれない孤独を、

 他の誰でもないあなたのぬくもりで

 抱きしめて

 眠らせて。



 マコが、そんなふうに思って、過ごしている時があったかどうかは知らない。

 たぶん、あたしだったら、さみしくてそんなことトモダチになんて言えない。

 孤独がひろがってしまう気がするから。

 あなたのいない事実、だけ、浮き彫りになる夢を見るから。



 でも、もう、そんな夜はこないね、マコ。

 愛しいひとが、傍にいるね。



 おめでとう。良かったね。

 幸せに、なるんだぞ、ぜったいね。



 夕ご飯食べ終わったあと、くぜぉと逢う前に送ったメールに「帰ってきたらたくさんイイコイイコしてあげるね」と書いてあったんだけど、うっかり忘れてて(笑)ナニかを期待してるマコの姿を見てハッと思い出した(笑)「よくがんばったねぇ~、エラかったねぇ~」と言いながら、頭をナデナデしてあげたら、「今か、今かと待ちわびてた」とかどんだけカワイイのっ(笑)!?

 でも、素直でよろしい。