今日はお昼頃からサツキちゃんが遊びに来て、ふたりして先輩にツメを研いでもらいました。リペアが終わって皆が帰ったあと「最近ずっと調子が良いの」と言っていたサツキちゃんが、泣きながら電話をかけてきました。原因はたいしたことない夫婦ゲンカ。でも、鬱病はやっぱり怖い病気だと思いました。些細なことがきっかけでも、自責の念が強すぎて消えてなくなりたい・自分は誰にも必要とされていない・むしろジャマなんだ…というところまでネガティブな思考がフルスピードで進んでいくんです。
僕はちょうど2年位前つらいことが重なって、正常さを見失ってしまうほど弱っていました。体もぼろぼろだったし、精神的にもまいっていて、サツキちゃんやマコに、どれだけ救われたか分かりません。いつも、自分がここに生きていられるのは彼女たちの存在のおかげだと思っています。過去を思い出すと、まるでその時の僕は、とてもとても暗い深い穴の底でもがいているようにしか見えないくらい、恐ろしい季節でした。
僕たちはこれだけ多くの人々と、時代を共に生きていても、世界中に人々がたくさん溢れていても、そのほとんど誰とも、トモダチになんかなれない。(村上春樹 著:1973年のピンボール より)のです。
支え合って生きていきたい。今度は、僕が救う番。