幼い頃、一度だけ、実家のベランダで迎え火を焚いた記憶がある。わたしはあったことがない、ひいおばあちゃんのお盆だった。横浜で生まれて横浜で育って、帰省するような田舎もないし、親族はみんな元気だったから、この年になるまでお盆の大切さが全然判らなかった。
毎年毎年繰り返される帰省渋滞のニュースを、聞き流すだけだった。
一年に、たった、一回きり。
逢うことが叶わなくても、帰ってきてくれるのなら、渋滞してたって遠くたって、帰るよね。
命日を迎える前に新盆がきたから、なんだか構えたりせずに、今日を過ごせたような気がした。
夕方、観光会社の面接に行きました。お盆明けで、会社内がバタバタしてた。パンフレット作成のお仕事です。月曜日に面接結果の電話がくるって。
御仏前で、お線香をいただきました。
突然のことで、驚いて泣いてしまってすみません (^^;
白檀の良い香りでした。さっそく今夜、焚きました。