まだ幼かった頃、池田理代子の『セイリング』というマンガを読んだ。結婚して、平凡な暮らしをしている主婦が、昔の彼氏に再会して「ヨリを戻さないか」みたいなことを言われ、すっごく思い悩むんだけど、けっきょく愛より安定した暮らしを選びました、って感じの内容だった。ガキのくせに、わたしは、“わたしだったら何もかも捨てて、彼のもとへ行くのに”とおもった。“泣きながらあきらめるくらいなら、自分の本当に愛したひとのもとへいくのに”って。
でも、今はどうかなー。
実際そんなことがあったら、現実的に、駆け落ちでもしない限り成就しない恋愛だったら…。
…無理かもしれない。
生まれ育った町を捨てて、友人と別れて、家族と離れて、そのひとのためだけに、いろんな大切なものを失って、生きる。
あーーーーーーー。
無理「かもしれない」じゃなくて絶対ムリだぁ。怖くて、ひとりで立つことすらできないとおもう (^^;
軟弱者だな(笑)
若さといっしょに、勢いも失いつつあるな(笑)
作品の中に出てくる、ロッド・スチュアートのSAILING。今日初めて聴きました。まっすぐな歌詞で、イイ歌だね。