おはよう。
「 ごめん 今日 仕事で遅くなる 」
りおから連絡があった。
わたしは、帰ってくるまで起きていようと
リビングのソファーに腰を下ろした。
はっとして、目が覚めた。
しまった眠ってしまった。
え?毛布が掛けられている?
わたしは寝室に足を運んだ。
そこにはりおが眠りについていた。
遅かったのだろう、脱ぎっぱなしの服が
床に散乱していた。
わたしはそれを片づけながらりおに近づいた。
「 おつかれさま 」
そう言って、朝のキスを。
まだ2時間は眠っていられるね。
わたしはりおの眠りを妨げないように
寝室を後にした。
心の中でこうつぶやきながら
「 ねぇ りお 寝るときは 何か着たほうがいいと思うよ 」
りおの素敵なところ
さりげない優しさ