こんにちは

 

もうすっかりGW、



 

この時期は新緑が美しくて、

鎌倉のいくつかのお寺で過ごすのが通例でしたが、

お寺ってやっぱり仏教ありきじゃないですか?

 

それに対して神社って形式は揃えられているけれど、

祀られているものやそこに元々あったものなどの由緒が本当に様々で、

探っていくというか、ご挨拶して何が返ってくるかを感じることがすごく奥深い。

 

 

今月に入ってからいくつかの「初めて」のことを体験しました。

 

 

そのうちの一つが「玉串奉納」

 

玉串って私本当に全く無知で、

どんど焼きの時にお団子が刺さっている棒のことかなって思っていたんですよ。

 

違う違う、

榊の枝に紙や麻を結ったもので、

神様に捧げるものですね。

 

神社だと御祈祷していただいて、

玉串を奉納する。

 

 


地理的にも間違いなく気の良い場所。

近くに高速道路が通っているのが残念。

 

寒川神社自体訪れたのは2度目。

 

明治神宮張りの造りに、

十六菊花紋が神々しい、

けれども御祭神は古来からの土地の神様なんですね。

 


桓武天皇の時代から大切に扱われて来た場所だそう。


今まで見た中で最大級の狛犬。


宇宙を表す天球儀だそう。



 

歩いているといろいろなことがわかって面白かった。

 

そもそもなぜ行ったのかと言えば、

息子の代理です。

 

最近高速乗っててどっかから看板が飛んできて事故りそうになったとか、

知らないうちに擦られていたとかちょっと災難続きらしくて。

 


太陽、月、星の三つ巴マーク。

意味がわかるようになり面白い。

 

御祈祷なんて生まれて初めてでしたが、

玉串奉納、最近皇族の方々のニュースでよく目にするあれなんですが、

私お作法間違えて、右手と左手を逆にしていました。

 

木の枝なので、

葉っぱを自分に向けて、

持ち手側の枝を神様に向けるのですが、

私左回りに置いてしまった。

 

最近感じていたことに、

「同じ気温でも体感が全然違う」というのがあって、

それなんなんだろうなと思っていたのですが、

エネルギーが右回りか左回りかなんだそうです。

 

左回りは拡散、要は体温を奪う、

右回りは集合、ぎゅっと体温が集まる。

 

玉串も右回りで力を込めてお供えしなければならなかったのに、

間違えちゃいました。

ドンマイ。

 

また行けば良い。

 


中は撮影禁止。

 



寒川神社の社殿は、

今まで行った神社の全ての中で一番立派で隅々まで行き届いた空間でした。

何段にもなった舞台に、精麻(大麻の繊維)が飾られていて、

高い天井から連なる鈴のしゃらしゃら鳴る音も、

初めて見たサイズ感の和太鼓の腹の底にも胸の奥にも響く感じも心地良く、

禰宜の方々もイケメン、

巫女さん方も美女ばかり。

 

夏は茅ヶ崎の海岸から海の中まで神輿が入っていく浜降祭も、この辺りの祭りでは一番アツいものの一つかも。

 

 

今は少し前まで禁足地だった杜も、

ご祈祷を受けられた方のみですが一般解放されていますし、末社に生えていた木々もメッセージがあって全部が全部、エネルギーの高い場所でした。

 

 


この木を



触ったら足元からグラングラン来ました。



 

ヨガは自分のエネルギーを高めていく方法。

 

そしてエネルギーは貯められないの、

循環させて自分から出していかないと入ってもこない。

 

日本の伝統の作法にはエネルギーの法則がきちんと扱われていて、それをもっと体得したいなと思います。

 

その方法を教えることはできないけれど、

エナジーワークに活かしていきたいと思っています。良い流れ、良い循環、魂の成長、直感と行動、そして自分自身を楽しむ事。

 





目標を持って続ける事が大事です。


ではでは。