2021年の夏至は6月21日。
日照時間が一年で一番長くなり、
太陽高度も一年で一番高くなる日。
今年は、
その夏至点(世界中どこでも一斉に同じ時間)
が、太陽高度が一番高くなる日本近辺の南中時刻にぴったり合うんだそうです。
太陽のフルパワーポイントを日本で迎えられるわけなので、
自分の今までのカルマをジリジリ焼き飛ばし、
滅却させるには大変良いタイミングなのです。
なので夏至前に、
自分のカルマがなんなのかクリアにしておかないとね。
「明らめる」です。
それで今日目覚めも不思議な夢を見てスッキリ起きられて、
ヨガの練習もいつになく身体も頭も軽くて、
なんとなく自分のタイミングな気がして、
お参りして来ました。
私が住む湘南地域は龍神が護っているという言い伝えがあります。
江ノ島の弁天様に恋をして、
荒ぶる事をやめ、
人々を守るようになったんだとか。
その龍を祀ってある龍口明神社は、
鎌倉では一番の古社。
家から近いのですが、
少し不便な場所なので車で行きます。
で、毎回到着した途端に雨がパラパラ降ってくるんです。
空は晴れているのに。
水の神様でもある龍神の社なので、
歓迎の印らしいですが、
不思議ですよね。
前回は大晦日に行ったのですが、
その日も同じでした。
それで「またかー」と思いながら、
先に参拝されている方がいらしたので、
木の陰で雨宿りしていると、
その方が一旦通り過ぎてからまた戻ってきて、
傘を差し出してくれたんです。
なんて素敵な方。
すぐ止みそうだったから、
私は濡れても全然良かったのですが、
せっかくのお気持ち無駄にしては、
と思って、傘使わせて頂きました。
平塚からいらっしゃったそうです。
手を合わせる行為、
私はヨガでいうところの、
イシュワラプランダーナと思っています。
自在神祈念と訳されるこの言葉、
神様だろうが自分だろうが宇宙だろうが、
なんでもいいというのがヨガ哲学です。
だからいい。
自分の心を開示できて、
謙虚になれるそんな存在(概念)に向かい合う事です。
いろんなことがあって、
ここ数年気持ちが神様に向くところまで降りられなかったのですが、
また戻りたいと思って。
「神様を恨むようなことがあっても、
神様とはいつでも仲直りできるんだよ」
と教えてもらったことがあります。
神社を参拝するときは、
・自分の名前
・両親の名前
・感謝
を告げて、
・願いたいときは、なるべく具体的に
思いを馳せるのが良いのだそうです。
時間はほんの2〜3分なのに、
参拝終えたら雨が上がっていました。
例え「変わらない」事を願ったとしても、
人も世界もどんどん変わって行きます。
だから、
大昔から、
冬至、春分、夏至、秋分のポイントで、
心や事象の位置確認とバランスを取る事をしていたのでしょう。
それでもさらに大きな目線で見れば、
そのポイントすらも、
地軸がずれていくことによって、
少しずつ移動していきます。
※歳差運動=約2万5000年ごとに地球の軸が一周します。
20歳くらいの時に読んだ本の内容がまとめられているドキュメンタリー。
世界各地に遺る遺跡の数々は、
地球の歳差運動や気候変動について警告しているというような内容で…ピラミッドなどが好きな方には面白いですよ。
https://video.unext.jp/play/SID0016548/ED00081594?ps=2
ヴェーダには、
人間には計り知れない、
とんでもなく大きな単位の捉え方があって、
ユガと言います。
何億年もの周期。
仏教でも弥勒菩薩(マイトレーヤ)は、
56億7000万年後に人々を救うためにこの世に現れると説かれていますね。
もう地球上の人類としてではなく、
宇宙のどこかに転生した別の存在になっているでしょうけれど…
瞑想して、
観察して、
大きな宇宙の広さにまで意識を拡大して。
人間って、
小さな日々の悩みも、
大きな宇宙のことも考えられるけれど、
きっとそのバランスが大事。
生きている間にしか成長出来ないから、
現実って意味があるんだよね。
誰もいなかったので、
木に登らせていただきました。
御神木ではないのでご安心ください。
そしてスッピンなのをお許しください。
アラフィフにもなって、
シミもシワも弛みもあるけど、
スッピンでフラフラ出掛けられるのは、
ロダンアンドフィールズのおかげ。笑
https://yukikoshingu.myrandf.jp/
自分をクリアにする時間、
人それぞれでいいと思います。
人生いろいろあるけど、
どうか良い心で過ごせますように。
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