まったりのススメ。

まったりのススメ。

女・四十路半ば。方向のさだまらない人生を爆速中。


1月17日入院最終日。

すなわち退院の日!!

 

眠れないと涙していた患者さんは

3時間くらい寝れたと看護師さんに報告されていた。

少しでも寝れたならよかった。

大部屋は孤独にはならなくていいけど、

他の患者さんの様子が丸わかりになるので

私はメンタルが引きずられる感じがしてしまう…

次に入院することがあったら個室を選ぶかもしれない。

 

6時に起床。

朝食までの間に静かに荷造りを始めた。

 

朝食は直パンと白菜のミルク煮と牛乳。

最後だと思えば完食できた。

なんだかんだと言いながら毎回栄養バランスの

考えられた食事を用意してくださり感謝しかない。

 

荷造りの続きをしているとなぜか荷物がパンパンになる。

持ってきた水5本は飲み干したし、

増えることはないはずなのに摩訶不思議。

試行錯誤して、なんとか荷物を詰め込んだ。

 

9時半に迎えにきてくれる姉から連絡が入り、

1階で待っているとのこと。

後で聞いたけど渋滞、駐車場確保を懸念して

7時には病院に来てくれていた。

それなのに連絡してきたのは9時半。

その気遣いが泣かせてくれる。

お姉さま、本当にありがとう!!

 

10時まえに看護師さんが来て、傷口の確認をしてもらい、

退院後に服用する痛み止めとマグネシウム錠をいただいた。

退院後の諸注意の説明を受けたあと

左腕につけられていたお名前ラベルを切ってもらった。

ご挨拶をして、ついに日常に開放されることになった。

 

ちなみに退院日が土曜日だったので、

病院は休診日となるためお会計は次回来院時になるとのこと。

 

とくに見送られることもなく普通に1階に行き、

姉に合流した。思いのほか元気で姉が驚いていた。

前日は歩くだけでもいっぱいいっぱいだったのに

今思えば退院ハイになっていたのかもしれない。

 

1時間ほどで自宅に戻り、

出迎えた両親もハイテンションな娘に若干引いていた。

入院中、会話に飢えていたせいか

声がかれるまでしゃべっていた。

元気なうちに荷ほどきも完了した。

夕方からは友人がお見舞いに来てくれたが、

これまた元気な私に驚かれた。

退院ハイ恐るべし。

 

家族、友人に支えてもらった入院生活で

自宅で過ごせる有難さを実感した。

本当に感謝でいっぱいである。

 

記憶があいまいで抜けていることもあるが、

私の入院生活はこんな感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月16日 入院5日目

 

この日は目覚めもさわやかだった。

朝食にリンゴが出て久々に新鮮な果物で嬉しかった。

 

退院を翌日に控えて最後の採血があった。

日中は痛み止めを使わなくても過ごせるようになっていた。

 

そして遂に便意がやってきた!!

踏ん張ると傷口に響くので怖かったけど

なんとかミッションをこなすことができ安心した。

 

昼食は海藻サラダにドレッシングが付いて良き。

肉味噌炒めの肉が良き。

昨晩購入した塩昆布でお茶漬けも良き良き。

久々に完食することができた!!

 

入院生活最後のシャワーも無事に終わり、

午後からは術後の診察があった。

 

エコーで内診の後、

おへその傷口に貼ってあったテープがあっさり剥がされた。

傷口はキレイと言われたが直視することはまだできなかった。

 

面談室で改めて手術の説明を受けた。

先生は体の内部と取り出した筋腫の写真を持っていて、

みたいですか?と聞いてくれたので、

自分の内部を見る機会はなかなかないので、

即答でみたいです!と答えた。

 

私の長年育て上げた子宮筋腫は620gあった。

筋腫と子宮と卵管をおへそから出すために

筋腫は切り刻まれていてレバーみたいだった。

これがずっとお腹あったのかと思うと感慨深かった。


取り出された筋腫は良性だった。

体の内部もきちんと縫合されていた。

採血の検査結果で貧血の数値も改善していた。

一安心である。

退院後の注意事項の説明を受けて診察は終わった。

 

その後、保険書類の申請のため1階の窓口に相談に行き、

コンビニでスイーツとコーヒーショップでカフェオレを購入し、

3時のお茶を楽しんだ。

入院中で一番楽しんだ日であった。

 

夕食はアジフライが出た。ソース最高。

ここでも塩昆布が活躍した。塩味超最高。

食後は昼間にコンビニで買ったプリンを食べた。

 

就寝前に夜勤の看護師さんが見回りに来てくれた。

その時窓際のベッドの患者さんがさめざめと泣き出した。

連日眠れなくて辛いと…

私でも眠れねくてキツいと感じた日もあったので、

それが毎日続くとなると想像するだけでも辛すぎる。

看護師さんが先生に睡眠できる薬を処方してもらいましょうと

言っていたので、その患者さんが少しでも眠れるよう

カーテン越しに願うばかりだった。

 

そんなことがありつつも自分は結構眠れた。

 

1月15日 入院4日目

 

傷口がうずいて眠れなかったけど、

体が動かせたのでそこまでつらくはなかった。

 

朝食にバターロールがでたので、

給湯室にあるトースターで焼いて食べた。

 

この時同室の患者さんと一緒になって、

挨拶することができた。

パンはやっぱり焼いた方がおいしいということも

会話することができてうれしかった。

 

昼食は半分くらい食べた。

食欲がなくて食べれないのではなくて、

薄味すぎて食べるのがつらくなっていた。

 

13時。待ちに待ったシャワータイム。

体は拭いてもらったからマシだったけど、

髪の毛がもう限界を超えていた。

自分から放たれる中年スメルがやばすぎた。

ドライシャンプーも使ったけど、

あんなのは気休めにもならなかった。

恐るべし中年スメル。

 

相変わらず便が出てくれないので

水分をとって歩くよう指導いただいた。

 

持参した水も無くなってしまったので、

散歩もかねて病院内のコンビニに

買い出しにいくことにした。

もともと食事制限はないので、

腸内活性を期待して果物とヨーグルトも購入した。

 

夕方に看護学生さんが看護学校の先生と

一緒にあいさつに来てくれた。

実習期間の関係でこの日で私の担当が終了とのこと。

看護学生さんは本当に優しくひたむきでまじめで

常に寄り添って支えてもらった。

短い時間だったけど、入院という非日常の中で

とても心身ともにお世話になった。

最後は泣いてしまった。センチメンタル。

これから1年間の実習があるらしいので

頑張って素敵な看護師さんになっていただきたい。

本当にありがとうございました!!

 

感動の別れも済ませて、

夕食も薄味で半分食べるのがやっとだった。

 

この時私は塩分を欲していた。

薄味の食事が翌日も続くのかと思ったら

居ても立っても居られなくなって

就寝前に再びコンビニに行った。

 

コンビニで味塩か醤油でもあればと思ったけど

病院内のコンビニには売ってなかった。

店内をウロウロしまくって

塩昆布を見つけたときは感動した。

お茶漬けにするため麦茶も一緒に買った。

これで翌日の食事は乗り越えられる!

 

この日は就寝中にロキソニンが効くように

時間を考えて服用したおかげもあって

前日よりは眠ることができた。