毎日の生活に、

夜があり、そして朝が訪れるように


または一日を通じて


活動 ←→ 静かな時間


があるように、

この世の中すべてに、

広がる動き、拡散する方向と

中心へ集まる動き、収縮する方向

があるのが自然です。


そして、視野を大きくとると

私たちの人生にも

この自然な流れが寄せて返していきます。


この大きな流れという宇宙の法則に逆らわず

かつ同時に

流れの中で自分を見失わないように・・・


これが出来ているときは、

「つながっている」

という感覚があるのだと思います。


この流れに逆らって頑なになってしまうと

「つながっている」感覚が失われ

アンハッピーになり、心身の健康を害してしまうのだと。


最近体調を崩したことで

もらえた気づき。



ジョン・スコット氏によるアシュタンガ・ヨガのTTで講義をするために

ニュージーランドへ向かう

スワミ・ニティヤムクタナンダ先生に、

シンガポールでお会いして、

個人的に質問する機会をいただき

忘れていたことを、想い出すことができました。


課題は、このことを忘れずに

いかに毎日を送っていくことができるか。


私の質問に、スワミジのお答えは、

こうです。


「瞑想

そして、日常の何をするにも、今、眼の前のことに集中すること。


そうすれば、ケーキを食べることでさえも

”つながること”を思い出させてくれるのですよ」


と、食後のレモンメレンゲパイを食べながら

茶目っ気たっぷりに

目を輝かせておられました。



★スワミ・ニティヤムクタナンダ先生については、

こちらもどうぞ。

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