うちの長女とわたしの２人の間で
ちょっとブームになっているのが、
葛のお菓子です。
葛餅や葛湯はよくありますが、
葛流しは、夏向け。
もう少し水の分量を多めにして
ゆるめにして、一人分ずつガラスコップなどで冷やし固めます。
食べる直前に
上から餡やソースなどをかけるので、
葛そのものは甘さ控えめです。
上の写真は、
プレーンな葛流しに、ブルーベリーソース。
今日は、抹茶味に小倉あんバージョンを作ったのに
写真撮り忘れました。
【葛流しの作り方】
１） 小鍋に、葛粉３０ｇ と 水５００ｃｃを溶かして、
砂糖大さじ１を加える。
２） 中火にかけながら、木べらで底からしっかり混ぜて
全体が、透き通って、とろっとしてくるまで７～８分練る。
３） グラスなどに、流して、あら熱を取ったら
冷蔵庫で冷やす。
抹茶味の場合は、
抹茶 小さじ２ を小皿で水少々で溶いてから
１)の段階で加えること。
プレーンにあうソースは、
★ブルーベリーやラズベリー、イチゴなど
酸味のあるベリー類をゆる～く煮詰めたもの
★梅ジャム
★はちみつと生姜汁
★柚子などのかんきつ類 またはそのジャム
抹茶味にあうのは、
★あんこを水で少々のばしたソース
★黒蜜
★黒ごまソース
などでしょうか。
いろいろ組み合わせを考えると
また、違う味で試してみたくなりますね。
葛流しのレシピは
デザートの本で見つけたのですが
それを元に、自分でアレンジしてみました。
葛は身体に良いので 
風邪薬の葛根湯も
葛粉ですし。
最近のわたしは集中して、
マクロビオティックの本を読んでいますが
マクロビ的には、葛について、こんなことが・・・
「葛粉は、消化器系の末端にある陽性の臓器・大腸に
強い陰性の影響を与えます。
この働きにより、(腸の）繊毛活動が活発になり
『集まる力』が高まり、
物事に集中できるようになるといわれています」
より引用