日本で言えば、雑貨屋さんに近い感じでしょうか。
こちらイギリスでは、
Cook Shop とか、キッチン・ショップなどという
お料理の道具や,レシピ本などを扱うお店が
たいていの町の、とくに素敵なエリアに見られます。
見つけると、すぐフラ~と立ち寄って
いろいろ物色するのが大好きです。
そして、つい、
いろいろ買い込んでしまうんですよね・・・。
先日訪れた、バーフォードにも、
ハイ・ストリート (イギリスでは、メイン・ストリートのことです) に
クックショップがあります。
数点買った中でも、お気に入りは、
オリーブの木でできた、下の2点。
まず、穴が開いた木べら。
ソースなどを混ぜるときに、スムーズに混ぜられます。
そして、こちらは、オリーブの木目を生かしたボード。
さっそく、地元で作られた、美味しいチーズを取り合わせて
マスカット葡萄といっしょに、
食後のチーズコースを供してみました。
イギリス風のフルコースだと、
典型的には、こんな感じ。
前菜
メイン
デザート (一般的には、プディングとよびます)
ときて、最後に
チーズ&ビスケット (甘くないもの、日本で言うクラッカータイプに近い)
でフィニッシュ。
我が家では、
お客様が来て、フルコースというときでも
チーズの後にデザートを出すことが多いのですが、
これはフランス式。
乳製品をあまり取らないように、
ふだんは気をつけているのに、
イギリスに来ると、牛乳やチーズの美味しさが
まったく、シンガポールや日本とは比較にならないので、
ついつい、味と称して、チーズに手が出ちゃうんですよね~。
反省 反省・・・。

