ヨガを通して、
心と身体が笑顔になるお手伝いをさせていただきます
Pranava Smile Yoga 主宰の
フリーヨガインストラクター 青木こずえです
実家帰省中の今、、、
溜まりにたまってるブログにアップしたい記事と
ただ今格闘しています
さて、、、1ヶ月程前、、、
コープさっぽろ主催の
「弁当の日」竹下和男先生の講演会に参加してきました
ちょうど今年の2月上旬に、
農業栄養士のアトリエharemi 高倉晴美さん主催で、
旭川大学にて開催された、
九州大学院農学研究院助教 佐藤剛史先生の講演会
『子どもの心をはぐくむ食』
の中で紹介された「弁当の日」の話にとても感銘を受け、
その時のお話を再確認したく、
この日を非常に楽しみにしていました
ちなみに、、、
佐藤剛史先生の話も本当に盛り沢山で、
色々と頭に残る言葉がありましたが、、、
「子どもが食べたいものではなく、
親がちゃんと子どもに食べさせたいものを
提供することが親の役目」
この言葉、、、なるほどなと印象に残ってます。。。
つい、、、子どもに何食べたい?とか聞くこともありますが、、、
まだまだ幼い時期は当然好きなものばかり言うはず。。。
(まっ、大人もそうですよね)
そんな中で、、、
栄養のことなど考え、手間ひまかけて愛情込めて、
作られた食事こそ、、、大切な親の役目であり、
食卓の上に愛情があると。。。
耳が痛いですが、、、
本当にそのとおりだなと痛感しています・・・
「弁当の日」というのは、、、 ★
小学生・中学生が親の手を借りずにお弁当を作るという日。
(献立作り、買い出し、調理、弁当詰め、片づけまで、全部、やるのは子ども自身)
たったそれだけのことが、親子に「大切なこと」を教えてくれる。。。
今回の講演会の中で、特に印象に残った言葉は、
「人は、置かれた環境に適応する」と。。。
この言葉の意味を、
先生は色んな角度からわかりやすく説明してくださり、
どれもこれも納得。。。
そうだよね、、、
「ご飯作るの面倒だなぁ~~~」っていつも思いながら作ってたら、その背中を子どもは見て育ち、「ご飯を作ることは面倒なんだなぁ~」とインプットされちゃうよね。。。
いつも楽しそうにご飯の支度をして、
そしていつも楽しく食卓を家族で囲めたら、
「生きることの根幹である食」の土台がしっかり出来るよね。。。
今回の講演会では、
佐藤剛史先生の講演会の中でも紹介された、
「はなちゃんのみそ汁」の話を改めて聞くことが出来、
今回も涙が出る出るで、
吸収性の良いタオルはいつでも必要だなと。。。
我が家はただ今、、、
5歳になったばかりの長男と、
2歳次男のヤンチャ坊主たちの子育てに奮闘中で、、、
日々必死すぎて、、、
「食」は大切だとわかってはいても、、、
つい面倒だなと思ったり、、、
いかに手抜きをするかを考えたり、、、
なかなか今回のお話のようにはいかないこと多々。。。
でも、、、
こうしていいタイミングで、
再確認の意味も含めて聞けるのは、
自分の襟を正すためにも本当にありがたい機会だなと。。。
つい、、、
短時間で色んなことが進むよう、
あまり子どもたちに食事の手伝いなど、
習慣的にはさせていませんが、
まさに今は夏休み
絶好のチャンスですよねっっっ
さらに、、、
今は実家に長期で帰省中なので、、、
このタイミングを逃すわけにはいかない
子どもたちのヤル気スイッチを上手く見つけながら、
この夏の私のテーマにもしていきたいと思います
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました
今日も皆さんの笑顔満ち溢れる一日になりますように
OM,Shanti...Namaste