今朝はななちゃんのお庭をご紹介させてください。
まず、ななちゃんとは........
プラーナのお客様の大切な家族,
ダックスフントのななちゃんです。
ななちゃんですが、男の子です。
ヒトの歳に換算するともう70代らしいのですが、
まだまだ元気いっぱい。
ちゃんとご家族の話している事を理解し、
行動できる,頭のいい子です。
僕がお庭に伺うと
吠えながら「ようきたな~!」と一目散に駆け寄ってくれる、
そんなななちゃんなのです。
長生きするんだよ。
さて、そんなななちゃんのお庭は広く、
まずはお玄関から参りましょうか。
ずっとホワイトガーデンで構成されていた
南側のフラワーベッドは
今年からブラック & ホワイトガーデンに。
締まりがでてモリモリの黒ビオラがいい感じに咲いてくれてます。
後ろのフェンスにはブランピエールドゥロンサールが
つぼみをたくさん抱えて春を待ちます。

両サイドにはオールドローズのブルドゥネージュ、
センターにはブラックのチューリップが開花目前。
よつばのクローバと黒ビオラでまとめた一角。
フォルムがかわいらしいクローバーが
シャープなビオラの雰囲気を和らげて。
みえますか~?四葉。
ほらほら、手前の方にありますよね~♪
見たからには、幸せになりますよ~♪

門扉の両サイドからも
ブランピエールドゥロンサール。
両サイドから誘引されているので,
ここでブランのロンサールのアーチが完成します。

門扉のハンギングにはクレマチスの
カートマニージョーがキャスケイドスタイルで
ご家族を、お客様をお出迎え。

あ..... この画像を忘れてました。
ブランピエールドゥロンサール、
ちゃんとつぼみがきてますよ。

ブランピエールドゥロンサールのアーチをくぐると
イングリッシュローズのメアリーローズが
枝を広げてお出迎えです。

その足下にはライラックブルーのビオラ、
ムスカリ、そして大好き!ラミウムがここ何日かの陽気に誘われて
すくすく、もりもり生長中。

ななちゃんのママ曰く、
「ひとりクリスマスローズ展」なのだそうですが、
一人で楽しまれるなんて、なんと贅沢な!と思う程のクリスマスローズ。
ちょうど今が見頃。

このシルバーの葉を持つクリスマスローズが
気になって仕方がないプラーナ店長。
どんな花が咲くんだろう。
いや、この葉色なら咲かなくてもいいよ.....

多肉の盛り合わせ。
寒さが一段落してこれからがトップシーズン。
葉色がどんどん美しくなります。
鉢との組み合わせで、
エレガントに。
下垂するグリーンネックレス、
素敵すぎます。

メインガーデンではクリサンセマムマウイや
ブラッキカム、ペンステモンが
春の開花に向けて勢いづいていました。
クリサンセマムマウイの
透明感のあるピンクが何とも魅力的。

そのすぐ横のフラワーベッドには
イングリッシュローズのアブラハムダービーが
スタンバイ。
このバラの香り,素晴らしいんです。
加えて大きく花開き、
春と秋の色が変化し、
お正月近くまで開花する、
とてもとても優秀なバラ。
今年プラーナにも迎えたい。そう思うバラです。

そうそう、去年みりさんにお願いした
バラのネームプレート。
アンティークフィニッシィングで
趣のあるウォールにも馴染んでいます。
小さくこのバラの生まれた年も刻んで。
これはななちゃんママのアイディア。
いつもながら、素敵な方は、
素敵なアイディアをお持ちでらっしゃる。

春の植え替えに向けて生育されておられる
デルフィニウム。
今年は肥料を変更されたそうで,
むくむく生長。
葉っぱが大きい!!(驚)

バラの開花を迎える頃、
このお庭がどんな姿になるのか今から楽しみです。
ずらずららと書いてしまいました。
まるで、自分の庭の紹介みたいですが,
ちがいますよ~。ナナちゃんとそのご家族のお庭です。
あしからず。
あ........ しまった。
主人公のななちゃんの画像を撮り忘れてしまった....
なんと言う事でしょう....... orz
突撃?お庭レポーター
新木大輔 でした。