今日の最高気温は氷点下4.4℃、風はあまり感じませんでしたが、雪が降り続いた一日でした。風が無いと雪がまんべんなく降り積もるので、松の枝の積雪も写真のとおりてんこ盛りです。でも、シバレテるというか冷え込みが厳しくなると雪に余分な水分が付かなくなるので、ふんわりとした軽い雪質で降り積もります。したがって、除雪もしやすくなります。本州や道南などで降る湿った重い雪ではないので、除雪の負担は軽い方だと思います。
今シーズンの特徴は風がないことで屋根の上に雪がたまりやすいことです。オホーツク地方は雪が軽いのと、屋根がトタン(鉄板)材でつるつるした塗装であること、そして屋根のこう配がきつい(急斜面)家が多く雪が滑り落ちやすい仕組みになっているので、積雪の重みで家が倒壊することはまずありません。ただ、気温が少し上がると家の中の暖気が屋根に伝わり、屋根と接している雪を溶かしてまとまった雪が軒下にドドッと落ちてきます。上写真は庇のように張り出した屋根の雪で、時間が経つともっと張り出して落雪します。
そこで必要になってくるのが軒下の雪かきです。放っておくとたまる一方で、日中溶けた屋根上の雪の層が夜には凍ってしまい、落ちた氷がベランダなどの窓ガラスを割る危険があります。したがって、ある程度の段階で軒下を除雪する必要があります。そして軒下の雪の厄介なのが部分的に凍って氷となっていることです。先にお話ししたように屋根と雪が接する部分は溶けやすく、雫となって軒下へ落ちます。それが再び氷点下にさらされることで凍ってしまうんです。ですから、軒下の除雪の場合には雪かきスコップの他に「ツルハシ(写真の赤い道具)」が必要です。今日除雪した軒下の積雪は65cmぐらい。この部分をツルハシで砕いてはスコップでかき出して除雪し、再び砕いて、、、を繰り返すわけです。
これ、、、けっこういい運動になります、、、というか、思いのほか重労働だと思います。。今日は6m除雪するのに1時間かかりました。この運動量は時間的にも夏の大山(紋別山)登山に相当するか思います。この作業で気を付けていることは登山と同じで、スローペースで始めて長時間続けるということです。そうしないとすぐにバテます。ちなみに昨日も別の軒下を1時間除雪してます。もちろん通常の雪かきの他にです。
今回は、知ってるようで知られていないと思われる紋別の雪かき事情についてお伝えしました。なを、我が家は紋別では一般的な雪かき事情だと思いますが、すべての家が同じというわけではありません。また、アパートなどの集合住宅では事情が違うはずです。。。



