アマプラで「神々の山嶺」を観ました。
日本の原作漫画をフランスがアニメーションとして制作した作品。
エベレスト登頂を目指して男達の野望が交錯する人間ドラマ。
絵柄は谷口ジローのタッチよりややシンプルなラインで描いていてアニメーションも丁寧に作られている。
飲み屋のシーンでエキストラに高畑勲、宮崎駿がいるのはリスペクトしてるんだろうなーと感じます。
山の描き込みが細かくて登山シーンは迫力があります。
この映画を観た後、
アマプラでオススメされた実写版で阿部寛主演の「エベレスト神々の山嶺」を観た。
こちらは基本のストーリーは一緒だが構成は若干違ってて恋人との恋愛模様も描かれる。エベレストに取り憑かれた漢の最後の姿は圧巻です。
さらにハリウッド制作の「エベレスト」も観ました。1996年に起こった大量遭難を描いています。前半のウキウキ登山の様子から後半の地獄のようにバタバタ倒れていく展開にエベレスト登頂の厳しさを思い知らされました。