高齢になると経験する“ぎっくり腰”は指一本動かせなくなる腰痛のことですがこれは身体の中心を失った状態です。

フィジカル的に言うと腰椎3番が無理な負荷から動いてしまっている状態で、その場合腰椎3番を触れられただけで痛みを感じます。
腰椎3番は身体の中心を意味します。その中心に力が入らなくなるので身体を動かせなくなるのです。

幼児に暴力をふるう保育士、性的目的での誘拐、人を殺してみたいという理由からの同級生殺人、最も手を差し伸べられるべき高齢者を狙ったオレオレ詐欺事件、気がついたら父親を金属バットでなぐっていた。その他さまざまな最近起こっている犯罪を起こす人の心理状態はどこから来るのか?・・・

これらは“心のぎっくり腰”現象 なのではと思っています。

心理的制御が全く効かない。
沸き起こる欲望や思考、感情に対してまるで指一本動かせないかのように流されてしまう・・
眼の前の欲望、思いにいとも簡単に押し流されてしまう・・
つまり心理的中心が失われているのでは?

自分の体、手足とそれを統括する中心、
流れ来る欲望、思い、感情とそれを統括する中心
どちらも中心軸を失うと体も、心も制御できなくなり、フィジカルぎっくり腰、メンタルぎっくり腰になる。

この状態はある意味で、夏バテの状態、梅雨時の汗がうまくかけない時の心の状態に近い。
この時期盗癖が増えると昔は言っていたが、今は猟奇事件が増えるのでは?
頭が暑さでぼうぼうとして、気が下に降りてこない時、頭のてっぺんが隆起してとんがったり、ズブズブになる。
頭のてっぺんは腰椎3番と関係しているので、ある意味でフィジカル的なぎっくり腰と似ている。
弛緩したまま力が入らない。抑制が利かなくなる状態!
これはとりもなおさず頭にエネルギーが行き過ぎている状態だ。
絶え間ない
頭スイッチON状態だ!

この時スイングボディの手法~全身を揺らす” “頭スイッチオフ”はとても良い。人に揺らしてもらうのも、自分で揺らすのもどちらも良い。

明日のセルフスイングボディはここらをテーマに行います。
床講座で整体的手技で、夏バテになってなっていないかをチェック、セルフスイングボディでどのように変わるか練習してみましょう。
これはスイングボディの施術に活かすことができるのは当然です。

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