日々の生活で欠乏感を和らげ、自己成長へとつなげよう~♪
スピ能力開花ティーチャー、
ZERO軸メソッドの
一源千光(いちげんちひろ)です。
前の記事(追記済み)の
★更新★「お金/愛が無い」から卒業しよう!欠乏感を手放して満たされるコツ
で、欠乏感の原因や対策について
シェアしました。
更に深掘りして、
欠乏感と上手に付き合うための方法について、
さらに具体的な改善例をご紹介します。
日々の生活で欠乏感を和らげ、自己成長へとつなげてください。
欠乏感や不足感の裏にある思い込み7から~
欠乏感や欠乏症の原因には、
前回お伝えしたもの以外にもさまざまな要素が関係しています。
以下のような要因が、
無意識に欠乏感を感じさせる土台になっています。
土台を理解することで、その感覚に振り回されるのではなく、
「今、自分が何を必要としているのか」
「どのように考えを変えると満たされるのか」
を見つけやすくなるでしょう。
7. 幼少期の経験や家庭環境
幼少期に「満たされなかった」
「愛されなかった」と感じた経験があると、
大人になっても満たされない感覚が残りやすくなります。
特に、親や周囲の大人から
十分な愛情や承認を得られなかった場合、
「自分には価値がない」「もっと努力しなければ」
といった不足感が心の奥底に根付きやすいです。
例)
親が過度に厳格で、
常に「もっと頑張らなければいけない」
というメッセージを与えていた場合、
大人になってからも無意識に
「まだ足りない」と感じてしまうことがあります。
8. 文化的・社会的な影響
多くの社会や文化では、
成功や富を持つことが幸せの証とされる価値観が根強く
こうした「競争」や「達成」を重視する社会的なプレッシャーが、
*絶えず「まだ足りない」現状に満足できない。
*常に新しいものを求める
*「他者と比較して劣っている」と感じやすい
などから、欠乏感を生むことがあります。
例)
SNSで他人の成功や華やかな生活を見て自分と比較し、
「自分ももっとがんばらねば」と欠乏感が強くなるケースです。
9. 脳のネガティビティ・バイアス
人間の脳は、「不足」や「リスク」に
目を向けるようにプログラムされています。
これは危険を回避し、生存するための自然な反応ですが、
現代社会ではこれが過剰に働き、
欠乏感を感じやすくしていることがあります。
特に不安やリスクを
過大評価しやすいタイプの人ほど、
欠乏感が強くなる傾向があります。
例)
新しいことに挑戦する際に、
「成功しなければいけない」と不安が高まり、
「今のままでは足りない」と感じる原因となります。
10. トラウマや過去の失敗経験
過去に失敗や傷つく経験をした場合、
その記憶が欠乏感を助長することがあります。
「同じ失敗を繰り返さないようにしなければ」
「再び傷つきたくない」と思うことで、
必要以上に自分を不足していると感じるようになるのです。
例)
以前に失敗したプロジェクトや人間関係が心の傷となり、
「今の自分では十分でない」という感覚を持ち続けてしまいます。
11. 「条件付きの愛」の経験
周囲からの評価や承認を得るために
「こうしなければ愛されない」
「これができないと認められない」
という条件付きの愛を受けて育つと、
自分の存在価値に自信を持てなくなりがちです。
その結果、「もっと頑張らないと愛されない」
という不足感に追われます。
12. 自己認識の不足
自己認識が低いと、
本当に自分がどれだけの能力や資源を持っているかを把握できず、
絶えず他人と比較したり、不足していると感じてしまいます。
これは、自分の強みや得意分野に
目を向ける機会が少ないときに起こりがちです。
例)
「自分には何もない」と思い込み、
周りの人が持っているものに目を向けるばかりで、
自分の持っているものに気づけないケースです。
日本的な他の思い込みや信念も欠乏感の原因に
以下の信念は、日本独特の風習のような?
波動の低い不要な信念ですね。
1.「満たされてはいけない」
これは特に「慢心すると成長が止まる」
「満足すると成長が止まる」といった
思い込みが影響している場合が多いです。
こうした信念により、
「まだ満たされてはいけない」
「現状で満足しては学びが終わってしまう」という
無意識の意図で、欠乏感を維持していることがあります。
2. 「成功には犠牲が必要」
「成功を得るためには、何かを犠牲にしなければならない」
という思い込みがあると、
豊かさや満たされることに対して罪悪感を感じやすくなります。
このため、自分が満たされることを無意識に拒否し、
あえて欠乏感を感じることで
「努力している証拠」と捉える場合があります。
3. 「謙虚さを保つためには不足していると感じるべき」
謙虚であり続けるためには、
「十分に持っていると感じるのは良くない、
むしろ不足を感じている方が良い」
という考え方が根付いているケースです。
このため、何かを持っていても
「私はまだまだだ」「これでは十分ではない」
と思い込み、不足している状況を引き寄せます。
極端な例として、「清貧」の信念があります。
「貧しいことが清く正しい」と言う思い込みから
どんなに働いても貧しく豊かになれないままになります。
4. 「他者に合わせなければならない」
家族や周囲が常に不足を感じていた場合、
「自分だけが満たされていてはならない」
という同調圧力を感じます。
周囲と同じように不足感を感じていることで「仲間意識」を感じ、
安心を得るケースもあります。
5. 「苦労しなければ価値がない」
「苦労し、努力することに価値がある」という思い込みが強いと、
苦労しなければいけないために、
あえて満たされている感覚を避ける場合があります。
苦労し、常に不足を感じることで、
「自分が成長している、価値ある人間である」
と確認しているケースです。
昔の人は、よく「苦労は買ってでもしろ!」
なんて仰いますが、これは不要ですよね~。
わざわざ苦労を選ばなくても、
人ぞれぞれに学びの課題を
持って生まれて来ていますから
それに集中すればいいのです。
6. 「出る杭は打たれる」
個性を抑え、集団に合わせることを良しとする風潮が、
自己肯定感を低め、潜在的な欠乏感を生み出す可能性があります。
こうした思い込みが欠乏感を根付かせている場合、
それを解消するためには、
「満たされている状態でも成長できる」
「成功や豊かさは自然なものであり、苦労や犠牲が必須ではない」
といった認識へと、根気よく変えていくことが必要です。
なぜなら、日本独特の自己卑下や謙虚さに基づく集合意識が、
欠乏感を強化している場合があるからです。
集合意識は、個人が無意識に取り込んでしまう側面があるため、
克服が難しく感じられるかもしれません。
集合意識の影響を和らげ、自己肯定を強めるには
1.自己と集合意識を区別する意識を持つ
まず、自分の中にある「不足感」や「自己卑下」が
本当に自分のものなのか?、それとも
集合意識の影響なのか?を見極めることが大切です。
「これは日本の文化や集合意識の一部かもしれない」
と気づくだけでも、その影響が和らぎ、
少し距離を置くことができるでしょう。
対処法の例
ネガティブな思い込みが浮かんだときに、
「これは自分だけのものではなく、集合意識の影響かもしれない」と
自覚する練習をします。
すると、その思い込みを
「自分の信念」として根付かせずにすみます。
2.自分に合った「個の意識」を育てる
集合意識から距離を取るためには、
個としての自己認識を強化することが効果的です。
自分の価値観や意見を尊重し、
他人の評価ではなく、
自分が納得する人生を選ぶ姿勢を大切にすることで、
集合意識に引き込まれにくくなります。
対処法の例
*自分の価値観や感覚に従い、日々
「これは自分が本当に望んでいることか?」と
問いかける習慣を持つ。
*消費社会の価値観から離れ、本当に必要なものだけを持つ生活を目指す。
このような自己確認が、
自分にとっての「真の豊かさ」に気づかせてくれます。
3.波動の高い仲間やコミュニティに触れる
周囲の影響は強力なため、
波動の高い意識を持つ仲間やコミュニティに参加することが、
集合意識に影響されないための有効な方法です。
ポジティブで自己肯定的なエネルギーを持つ人々と交流することで、
集合意識から距離を置きやすくなり、自分も影響されやすくなります。
対処法の例
オンラインやオフラインのワークショップやコミュニティに参加し、
関心の合う人々とつながり、所属感や一体感を覚え、心の安定を得る。
豊かさを感じられる意識を持つ人々とつながる。
4.瞑想やエネルギーワークで集合意識の影響を手放す
集合意識のエネルギーを感じたとき、瞑想やエネルギーワークが有効です。
瞑想を通じて「集合意識の影響を手放す」と意図することで、
集合意識からのエネルギーが抜けていく感覚を得られやすくなります。
対処法の例
「私は日本の集合意識から解放され、私自身の豊かさとつながります」
と瞑想中に意図します。
集合意識を意識的に手放すことで、影響を受けにくくなります。
5.感謝の念でポジティブな波動を放つ
感謝のエネルギーは、
集合意識のネガティブな影響を和らげる強力な力です。
集合意識に影響されずに自分のポジティブな波動を維持するために、
感謝の気持ちを日々育むことが大切です。
感謝することで、波動が上がり、
集合意識の低い波動の影響を受けにくくなります。
対処法の例
「今、自分の持っているものに感謝する」
「周囲の人々に感謝する」という意識を育むことで、
欠乏感ではなく充足感を増やし、集合意識の影響が和らぎます。
まとめ
集合意識への対処には、
意識的に「自分を大切にする姿勢」を持ち、
集合意識からの影響を
少しずつ手放していくことが大切です。
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最後までお付き合い、ありがとうございます。
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一源千光・いちげんちひろ
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