根拠のない自信 vs. 失われない自己信頼
スピ能力開花ティーチャー、
ZERO軸メソッドの
一源千光(いちげんちひろ)です。
「自信が無いんです」と言うお声を
よく耳にしますが・・・
そんな自己価値の低い人に対してでも、
好感が持てたり信頼できる人もいますよね?
ちょっと、「自信の有無」や信頼について
深掘りしてみますね。
自信がない人、必見!です
自己信用(自信)と自己信頼の違いとは?
どちらがより重要か
「信用」と「自己信頼」は似ているようで、実際には異なる概念です。
信用は他者からの信頼であり、具体的な行動や実績に基づく評価です。
「約束を守る」「期限内に成果を出す」など、
目に見える行動や過去の実績に対して他人が感じる信頼のことです。
主に外的な要因に依存するため、
環境や状況の変化で失われることもあります。
例)記録の数字を誰かに更新されたら、自信を失ってしまうなど。
一方、自己信頼は、
他者や環境に左右されず、
自分を無条件に受け入れる力や安心感です。
「たとえうまくいかなくても自分を支え、挑戦し続ける」という
内面的な確信が自己信頼の特徴です。
自己信頼は人間関係や状況に依存せず、
安定した心理的な支えとして働きます。
そのような落ち着きや安定感が
周囲の人に対して、信頼感をあたえて
「信頼できる人」と思われるようになります。
仕事や人生においての長期的な成功には、
外からの評価に影響されにくい自己信頼が重要です。
自信と自己信頼の違い、根拠のない自信とは?
自己信頼と似ている概念の「自信」は
過去の実績やスキルに裏付けられた感覚です。
具体的な成功体験や能力に基づく自信は「根拠がある自信」であり、
特定の分野での成果に対して感じるものです。
これに対して、
「根拠のない自信」は
実際の経験がなくても、過去の成果に依存せず、
「できる/できそうな気がする」
「なんとかなるかもしれない」
という直感的な感覚を持つことです。
一方で、自己信頼は、
根拠が必要ない安心感や確信です。
過去の失敗や失望があったとしても、
「どんな状況でも自分を支えることができる」という
自己理解と自己受容に基づく感覚です。
このため、たとえ失敗しても、
自己信頼がある人は
自分を責めることなく改善を重ね、成長に繋げられます。
自信は失うことがあっても、自己信頼は失いません。
自信は特定のスキルや経験によって育まれますが、
失敗や挫折があると簡単に揺らぎます。
しかし、自己信頼は失われることがありません。
それは、自信のように「何かができるかどうか」ではなく、
「何があっても自分を支えられるかどうか」という、
自分自身に対する無条件の信頼だからです。
自己信頼を持つことで、
失敗や困難に強く、立ち直りが早いのもこのためです。
自信の役割と意義
とはいえ、自信も
自己成長や成功にとって重要な役割を果たします。
過去の成功体験やスキルがあると、
新たな挑戦に取り組む際の動機やエネルギーになります。
ある程度の自信があれば、
初めてのことでも果敢に挑戦しやすくなります。
つまり、自信は自己信頼をベースにした上で、
スキルを発揮したり、
意欲を保つための「推進力」として機能します。
新しいプロジェクトを任せるのは「自己信頼のある人」
企業内で新しいプロジェクトを立ち上げる際には、
自己信頼のある人材が非常に重要です。
自己信頼がある人は、
未知の状況や変化にも対応しやすく、
失敗してもすぐに立ち直り、
改善を重ねていく粘り強さを持っています。
また、周囲との信頼関係も築きやすく、
プロジェクトの推進役として安定感を発揮します。
逆に、過去に似たプロジェクトの実績が求められる場合には、
その分野での自信や実績がある人を選ぶのも効果的です。
自己信頼を育てる方法
自己信頼は日々の習慣や意識によって育てていくことができます。
以下のステップが自己信頼の成長に役立ちます。
①自己理解を深める
自分の強みだけでなく、弱みも受け入れることから始まります。
ジャーナリング(書き出す)や内省、日々の振り返りを通じて
自己理解を深めることから始めましょう。
②小さな成功体験を積み重ねる
達成可能な小さな目標を設定し、
成功体験を少しずつ積み上げることで、
「やればできる」という感覚が身についていき自己信頼が育まれます。
大きな目標に取り組む前に、まずは小さな行動から始め、
少しずつ成功を積み重ねていくことは、
コンフォートゾーンを安定的に拡大することにもなり、
自然と自己信頼が強まっていきます。
③失敗を学びに変える
失敗を自己否定せず、学びや成長の機会として
冷静に捉えましょう。
こうすることで、失敗しても立ち直りやすくなり、
自己信頼が揺らがなくなります。
④ポジティブな自己対話を心がける
日々、自己批判を減らし、
自分にポジティブな言葉をかけることで、
自己信頼が強まります。
心の中で自分を応援する力が生まれます。
例えば、「失敗しても次に活かせる」
「大丈夫、少しずつ進めばいい」というような
言葉をかけると良いです。
⑤他者の評価に依存しない
自分の価値を自分の基準で評価し、行動することです。
他人の評価に左右されないように心がければ、
自分の価値を保てるようになります。
⑥苦手分野にも挑戦する
自分の殻を破り、新しいことに挑戦する経験も、
自己信頼を育てる大きな要素です。
苦手なことや初めてのことにも、
少しずつチャレンジしてみましょう。
その過程で「何があっても乗り越えられる」という自信が芽生えます。
⑦他者のサポートを受け入れる
時には周りのサポートを頼ることも、
自己信頼を築く一環です。
信頼できる人のアドバイスやサポートを素直に受け入れることで、
自己信頼がより強くなります。
まとめ
自信と自己信頼はどちらも重要な要素ですが、
長期的な成功や成長を目指すなら、
自己信頼の基盤を築くことが欠かせません。
新しい挑戦やプロジェクトの成功を望むのであれば、
自信だけに頼らず、自己信頼を育て、
どんな状況でも前向きに進んでいける強さを養いましょう。
最後までお付き合い、ありがとうございます。
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一源千光・いちげんちひろ
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